
サブレとポッポの往復書簡
@snowflake
2026年8月13日
日本のいちばん長い日 決定版
半藤一利
読み終わった
読書日記
@ 自宅
お盆休みに読みたかった本:②
この作品に初めて触れたのは、2015年に上映された映画でした。それから十余年を経て書籍として改めて通読しました。
私たちが学校で習う歴史は、事実と結果を知識として得ることが殆どだってことを、改めて思います。終戦記念日の前日に、もっといえばそれよりもっと前から、緊迫した駆け引きが見えないところで繰り広げられていたんだってこと、そして、いくつもの偶然と幸運が重なったからこその玉音放送だったということ。
とった手段は間違っていたかもしれないけれど、畑中少佐も、本当に根っこの部分は阿南陸相、鈴木首相、そして昭和天皇とも、大切な部分は繋がっていたんじゃないのかなって思いました。ただ、純粋過ぎたんだろうな…って。
そして特にこの二人、阿南惟幾、鈴木貫太郎の人間の深さには感服するばかりです。
この二人がいなかったら、今の日本はなかったでしょうね。
少し難しめの文体や単語が多いので、映画版を先に観ておくと多少読みやすくなるかと思います。
