
TDD野郎
@LetsDoTDD
2026年8月14日
ここはすべての夜明けまえ
間宮改衣
読み終わった
ネタバレあり
この物語は死にたかった主人公が死の権利を剥奪されて生きる(もしくは死ぬまでの)話と思っていた
が、どうも違った気がする
主人公は確かに生きるのが辛そうでうつになった際は死にたい気分だったようだが、ずっと死にたいと思ってはなかったのだと感じた
ボカロ曲や将棋や映画、心打つものに出会っていたのがひとつ
で、浩太に生きたくもないのに死ぬ権利を剥奪するのは拷問と言われて何も感じなかったというのもひとつ
後者は特に共感も何もなかったのがその根拠
いやシンちゃんと出会ってたからか?
何にせよ生きる楽しみは知って、融合手術で生きる辛さは減ってたのでその頃は死にたいとは思ってなさそう
何を思ってたかは…ラストを見るにしあわせになりたかったのかな
だから愛されるように振る舞ったとか?
しあわせになることがすくいになると思ったのかな?
なんとなくわかったかも
主人公はしあわせに受け身すぎたのかも
愛するのではなく愛されるように仕向けたようにしあわせを自分から取りに行こうとしなかった
それを最後に自分からやるにはどうするかを考えて掴みに行くよう行動したってことなのかも
そうか、人生でたったひとつでも間違ってなかったと思えることがしたい、それは自分で自分を救おうとすること、今までの救ってもらうよう受け身だった自分を変えることなんだ
そう感じた
