セバスチャン "告白" 2026年8月14日

告白
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湊かなえ
「イヤミス」というものを初めて読んだ。 読み終わったあとの感情は「イヤな気持ちになった」という単純なものではなかった。 美しい物語や心温まる物語を読むことは心地いい。でも、美しいものだけを見ているだけでは、人の弱さや醜さ、複雑さを理解できず、知らないうちに誰かを傷つけてしまうこともあるのかもしれない。 この作品を読んで「イヤミス」というものに対する認識が変わった。 そして同時に、これをただ「イヤな気持ちになるミステリー」と呼んでしまっていいのだろうか、とも思った。
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