あずき(小豆書房) "日本の人魚伝説" 2025年4月1日

日本の人魚伝説
故郷である小浜に伝わる八百比丘尼(やおびくに)伝説にまつわるノンフィクション。 古い時代からのわけのわからない伝説や信仰がいっぱい伝わる精神性と、それを大切にするおおらかさが若狭地方のいいところ🫶 遠い昔、福井県小浜市に、人魚の肉を食べ永遠の若さを手にした少女がいたという。彼女は尼となり日本各地を遊行して800歳まで生き、「八百比丘尼」と呼ばれた。彼女が食べた「人魚」とは? 著者とともに謎を追いかけるように、わくわくしながら読めます。
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