
がんちゃん
@mg925
2026年8月13日
アルジャーノンに花束を〔新装版〕
ダニエル・キイス,
小尾芙佐
読み終わった
何かを知るということ、賢くなるということが必ずしも幸せにつながるとは限らないのかもしれないと感じた。一方で、世界が広がる喜び、全体像を見渡せるようになっていく快感を主人公と共に感じる場面も確実にあった。
賢くなることを通じて何かに貢献したい、誰かの役に立ちたい、誰かと共有したい、こういう想いが一緒になって育っていくことが、他者との交流の創出や幸福感の醸成にも結びついているのかなぁ、などと考えてみたり。
「自分の周囲のものや他者への想いを育てる能力」のようなものがあるとして、そういうものはどのようにして育まれるのだろう。
この世にはまだ知らないこと知りたいことが山ほどある。知ることと、この「知りたい気持ち」を他者と共有することを両輪にしてペダルを漕ぎ進めて、知識の山を登っていけたらいいな。

