ドッグストエフスキー "『ハックルベリー・フィンの冒..." 2026年8月15日

『ハックルベリー・フィンの冒けん』をめぐる冒けん
なんでかしらないけどおれは「ハックルベリー・フィン」にはまっちゃって、オオクボヒロシってゆう人が訳した「ハック・フィン」を10年ぶりくらいによみかえしてから、この本を作ったシバタモトユキってゆうほん訳かの訳もよみたくなったんだ。この人の訳はなかなかよかったよ。かん字や小むずかしい言ばをつかってる今までのやくよりも、ハックが生き生きしてるんだ。でもその前にこの「冒けんの冒けん」をよむことにした。ってゆうのも、「ハック・フィン」は長いからもう一どよむのは時かんがかかりそうだったのと、「ハック・フィン」のじゅようしについて知りたかったからさ。 で、おれがこの本をよんでおもったのは、おれはだいたいの人げんにけちょんけちょんに言われているトムのことがすきだということ。「リヴァーズ」に書かれてるトムは、わかるけどさ、あいつがあんなふうになりそうだってのは。でもさ、そうでない可のうせいもあるんじゃないのって思ったんだ。みんなトムのことひつようい上にきらってる。トム自しんというより、トムのせおってるものをにくんでるんだ。白人しゃ会とか、人しゅさべつとか。あいつ自しんはいいやつかもしれねーじゃん。 それから、おれがこの作ひんにひかれるのは、作しゃのトウェインのせいなんだよ。この人さ、いまいちしん用できないんだよ。だってさ、こいつはぜっ体にハックじゃなくて、トムってかんじの人げんだ。話がおもしろくて、ズルいんだよ。だからさ、すきになっちゃいそうになるんだけど、そのくせ、なんかすきになっちゃいけねえってかんじがするんだよな。食えないじいさんってかんじ。 ってなわけで、おれはそろそろかくのをやめようとおもう。できごころでハックみたいな文しょうかいたけどさ、むずかしいね。たのしいけどさ。ずっとこんなちょうしでかいてたハックはえらいよ。 でわ。
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