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2026年8月15日

信頼 (ちくま学芸文庫リ-13-1)
アルフォンソ・リンギス,
岩本正恵
読み始めた
なんかわからんが明白にこの本に呼ばれたので読んでいる。
アマドゥは頭のなかに地図がある、とイザーは言う。モーリタニアやリビアやニジェールへ行く道も刻まれている。ラクダの隊商は星を頼りに夜を旅する。天測航法だ。空が曇っているときは、トゥアレグ族はなんと砂の味をみて道を確かめるという。(p.22)
本を読むということは頭のなかに地図を記すことで、砂の味から自分のいまいる場所を判断できるようになるということだ、という直感がある。少なくとも、スマホで検索すればすぐになにかがわかり、生成AIがなんでもやってくれる世界においては。便利な道具ができたとか、その道具がどんどん便利になっていくだとか、そういうことではなくて、単純に人類が退化しているだけなのではないか。と思うことが増え続けている。


