
Unununium
@Unununium_111
2026年8月15日
子どもとの関係が変わる 自分の親に読んでほしかった本
フィリッパ・ペリー,
高山真由美
読み終わった
手放せない一冊
凄く参考になる。実際に子供への向き合い方を変えることができてきて、心做しか子供の癇癪が減ったような気がするし、私自身のイライラも減った気がする。
ただ、読みながら自分の子供時代や親との関係など、自分の過去や自分自身を構成する深い所と向き合わなければならない場面が多くて、かなり辛く苦しい気持ちになり読み終わるのに時間がかかった。
結構キツかったのであまり読み返したくないが、幼少期だけでなく、成人しても、何歳になっても、子供との関わりを見直し、再構築し、より良い関係性を作るためのヒントが書かれているので、子育てに悩んだり迷った時には定期的に読み返したい本。
【以下、本文中で特に響いた内容】
・P18 子供がしたことや要求したことに怒りを感じたら、自分の中の過去の経験に原因があることを考える。
・P42 判定することをやめよう
例:「私はパンをつくるのがうまい」ではなく、「パンを焼くことに集中するといつも報われる」。「私はヨガが下手だ」と考えずに、「ヨガについてはスタートを
切ることができたし、先週より進歩してる」と考える。
・P57 議論になるときは「あなた」を主語にするのではなく「私」を主語にする。
例:「スマホ中は、あなたはいつも私を無視する」ではなく、「スマホ中に何も反応がないと、私は傷つく」と言う。私を主語にして話し、「あなた」を主語にして話すのを辞める。
・P79 子供が癇癪を起こした時、コントロールしようとせずに心を寄せて、泣いてる子供をなだめるほうが良いという考え方を貫く。子供の感情を受け止める。
・P107 誰かの気持ちになってみる
他者の気持ちになる練習をする。正反対の考えの人の立場に立ってみて、何故考えるのかを理解するように努める。
・P113 気を逸らすことについて考える
自分が動揺した時、本や映画などで気晴らしできるようになるのは、その動揺した時の気持ちを言葉にして自分で整理し受け入れた後。子供も同じ。
・P229 上手に遊ばせるには
集中している子供の邪魔をしない。子供が遊びたがったら、子供がやりたいことに最初にしっかり付き合う。
・P236 行動の裏には感情がある。その感情に共感して、それを言葉にするようにする。
・P239 いま目の前のことに集中する。先々の不安、例えばおしゃぶりを手放せなくなったらどうしよう…などと心配して無理に辞めさせるようなことはしない。今上手くいくことの方が大事。
・P248 子供視点の考え…あたしがどうして「やだ」って言ったか考えてみるね。あたしには、何かが速すぎて、もっとゆっくりになってほしいときに「やだ」っていう癖がある。
・P295 子供には冷静に、やさしく、断固とした口調で話す。そして言ったことは必ず実行する。


