
ほっこりver2
@n08k12y27k05
2026年7月11日
天才望遠鏡
額賀澪
読み終わった
小説
短編集
連作短編
将棋、フィギュアスケート、歌、競走馬、小説など、さまざまな分野で輝く「天才たち」と、その傍らで彼らを見つめ続けた「観測者(凡人や周囲の人々)」の姿を描いた連作短編集
“第三者の視点”から語られることで、天才の苦悩や影の部分がより鮮明に浮かび上がる
天才かどうかは本人の内側ではなく、他者の観測によって決まるというテーマが強く心に残った。才能は誰の中にもあるというメッセージが深い
天才と呼ばれる人も、実は普通の人間であり、周囲の視線がその人を特別に見せているだけなのだという気づきが、この作品の大きな魅力