
スカイ
@skygrey
2026年8月15日
丕緒の鳥 十二国記
小野不由美
読んでる
audible
再読
『落照の獄』
重い。前回も死刑の是非について悩まされた。
今回思ったこと
・犯人を教化できるかどうか、市民が納得できるかどうか、濫用せずにうまく法律が使えるかどうか、はそれぞれ別の問題だと思う。死刑をする/しないでそれぞれの問題点を対立して出しているけれど、観点がずれているように感じた。
・「目には目を」でいいのか
・死刑執行人への配慮が必要(配慮してまで死刑が必要なのかも含め)
私は
・教化できるかもしれない(今すぐには無理だとしてもいつかは通じるかも)
・法をもっとブラッシュアップさせて、抜け道を塞いでいく。法の信頼性を高める。
・法によって裁かれることが真っ当に行われていたら、私刑に走らず犯人を法に引き渡すようになると思う。
・死刑執行人なんていない方がいい。
・重大犯を食わす税金が無駄、と感じないように福祉を充実させる。
と考える。
性善説を信じたいし、もしも自分や近親者がうっかり罪を犯した場合にやり直す機会が与えられてほしい。
現代日本に通じる部分が多々あるため、読むのが辛かった。
柳の国が傾き始めているから、法の信頼性が下がり、国民感情が激化しているんだろうな。そのあたりも、現代日本と通じてしまって辛いな。
