
くる見
@walnut966
2026年8月15日
蜜のあわれ・われはうたえどもやぶれかぶれ
久保忠夫,
室生犀星
読み終わった
蜜のあわれ
全編会話文のみの構成は案外するすると読めた。
三歳子の金魚ちゃんとおじさまのやりとりは純粋さ無邪気さの裏に艶やかさが潜んでいる。
これから先、赤い金魚を見たとき全部女の子に見えてしまう気がする。
われはうたえどもやぶれかぶれ
闘病記
痛そう、苦しそう…なのに、ありのままの描写であったり、同じ病院に入院している感じの悪い患者や意見の合わない看護師さんに対して自分の意志を貫こうとする部分から、病人とは思えない生き生きとした脈を感じた。
そこからの、生涯最後の詩 老いたるえびのうた はちょっと泣きそうになってしまった。