
白玉庵
@shfttg
2026年8月16日
カラー版 本ができるまで 増補版
岩波書店編集部
読み始めた
イタリック活字を使うと、これまでの普通の文字を並べるよりもずっと少ない面積で、多くの文字が印刷できるので、書物の大きさを小さくすることができます。文庫本と同じようなサイズの書物が誕生したのはイタリック体のおかげです。 p25
こういう、技術の進歩で大きな変化が起きるのを知るのが好きなんだなぁ。ドイツではずっと髭文字を使っていたけれど、戦時中にそれでは情報伝達のスピードが遅過ぎると言って、ナチスが公用書体を変えたっていう話を印刷博物館の展示で知り、そのときも自分の中でウンパ・ルンパの振付けで小躍りしていた。
凸版の回し者か、というくらい印刷博物館について詳しい説明があり、実は現地であまりの資料の豊富さに読み疲れしてしまった(印刷界のみんぱくだ)身としては大変助かる。









