
ポるか
@poruka
2026年8月16日
愚か者の身分
西尾潤
読み終わった
映画を先に鑑賞し、その面白さから原作小説を手に取る。
続編と一緒に購入し、映画は観ているから先に続編から読むかぁと思ったけれど、順を追って本作から読み進めた。
この判断がまさかのファインプレー。
基盤こそ大きな違いはないけれど、映画では描ききれない登場人物の深掘りや、映像では丸ごと削除された人物の視点で描かれる物語があるなど、続編を楽しむ上で欠かせないであろう世界が広がっていた。
映画は諸々の制限上、カットせざるを得ない設定や物語がある。
場合によっては原作の面影が全く感じられないほどに改変されることもある。
そのため、僕は普段から映画と原作をセットで楽しむようにしているが、本作はどちらから入っても楽しめる。
それくらい、映画も原作も面白い。
文庫本に書き下ろしで掲載された物語もとても楽しめた。
愚か者たちに待ち受ける未来を見届けたい。
これから続編を読み進めるのが、とても楽しみでならない。