むゆ "さみしい夜のページをめくれ" 2026年8月16日

むゆ
むゆ
@my_record
2026年8月16日
さみしい夜のページをめくれ
『本の読み方や選び方から、自分を見つめなおす』という、前作とは全く異なるテーマだった。 私は本を選ぶ時、裏表紙や帯に書いてあるあらすじや、表紙のデザインなどから直感的に選ぶことがほとんどだ。 そのためか、選ぶジャンルは小説が主で、それ以外のものはどこか読むのに敷居が高く感じていた。第4章では、教養書を例として、本の読み方のコツを丁寧に教えてくれている。私が敷居が高いと感じていたのは、読み方が分からなかったことも一因であったと気付かされた。 本書を通じて心に残った箇所が2つある。 ひとつは、本は自分と向き合う鏡のような存在であること。本を読んでいるといつの間にか周りの何もかもが気にならないくらいのめり込んでしまう。それは本の中の世界と真剣に向き合っているということだし、自分自身もその感覚が心地良いから読書が好きなのだと改めて思えた。 次に、本を2度読んでみることについて。1回目には得られなかった視点や考えを得ることができる。一度に全て吸収出来るとは思わず、何度も噛み締めるように読むことで新たな発見があるのだと気付かされた。お気に入りの絵本や小説は、無意識にそうしている気がする。 図書館で借りて読んで、「手元に置きたい」と思って買いなおすこともよくある。しかし、自分にとって全ての本を2度やそれ以上読み返すことは、現実的ではないとも思う。より心に残った本を選び、また読む。その繰り返しで選ばれた本が、自分にとって本当に大切な本なのだと感じさせられた。本書も、もう一度読み返したら違った学びを得られるかもしれない。 それを思うと、このアプリで記録するようになって良かったと思う。過去に自分が、その本に対してどれだけ影響を受けているか一目で分かるから…笑 もっと上手く言語化したい。前作はまさに言語化について述べられていたと思うので、2度目を読みたいと思う。
読書のSNS&記録アプリ
hero-image
詳しく見る
©fuzkue 2025, All rights reserved