

むゆ
@my_record
2026.3.22〜
一期一会、読める間に沢山の本を読みたいです!
- 2026年8月16日
さみしい夜のページをめくれならの,古賀史健読み終わった『本の読み方や選び方から、自分を見つめなおす』という、前作とは全く異なるテーマだった。 私は本を選ぶ時、裏表紙や帯に書いてあるあらすじや、表紙のデザインなどから直感的に選ぶことがほとんどだ。 そのためか、選ぶジャンルは小説が主で、それ以外のものはどこか読むのに敷居が高く感じていた。第4章では、教養書を例として、本の読み方のコツを丁寧に教えてくれている。私が敷居が高いと感じていたのは、読み方が分からなかったことも一因であったと気付かされた。 本書を通じて心に残った箇所が2つある。 ひとつは、本は自分と向き合う鏡のような存在であること。本を読んでいるといつの間にか周りの何もかもが気にならないくらいのめり込んでしまう。それは本の中の世界と真剣に向き合っているということだし、自分自身もその感覚が心地良いから読書が好きなのだと改めて思えた。 次に、本を2度読んでみることについて。1回目には得られなかった視点や考えを得ることができる。一度に全て吸収出来るとは思わず、何度も噛み締めるように読むことで新たな発見があるのだと気付かされた。お気に入りの絵本や小説は、無意識にそうしている気がする。 図書館で借りて読んで、「手元に置きたい」と思って買いなおすこともよくある。しかし、自分にとって全ての本を2度やそれ以上読み返すことは、現実的ではないとも思う。より心に残った本を選び、また読む。その繰り返しで選ばれた本が、自分にとって本当に大切な本なのだと感じさせられた。本書も、もう一度読み返したら違った学びを得られるかもしれない。 それを思うと、このアプリで記録するようになって良かったと思う。過去に自分が、その本に対してどれだけ影響を受けているか一目で分かるから…笑 もっと上手く言語化したい。前作はまさに言語化について述べられていたと思うので、2度目を読みたいと思う。 - 2026年7月30日
どうせそろそろ死ぬんだし香坂鮪読み終わった館が舞台のミステリーはよく耳にするが、「余命宣告を受けている人々の集まりに主人公達が招かれる」という設定に惹かれて読み始めた。 タイトルの意味、登場人物の行動など数々のトリックが明かされるなかで、最後のどんでん返しが予想外で面白かった。作品のそもそもの設定を揺るがすような…そんなものだった。 - 2026年7月24日
レンタルフレンドげみ,青木祐子読み終わった面白かった! レンタルフレンドとして働く主人公の七実が、その名の通り顧客の「友達」として、要望に合わせて様々なキャラクターになりきり仕事を進める様子にワクワクした。一見楽しそうだけれど、顧客の要望通りのキャラクターになるために七実が日々努力を重ねる姿を読むと私には出来ないと思った…笑。 七実が顧客の要望通りの設定を演じ、まるで本当の友達のようだと思わせてくれる一方で、オプションの料金や契約等の話を都度差し込まれた時は、七実がレンタルフレンドであることを改めて認識させられた。 そのレンタル的な要素を寂しく思うか、割り切れて有難いと思うか…。少なくとも七実側からすると、どのような状況であっても顧客に情を入れすぎないという点では難しい職業であると感じた。 各章、顧客がレンタルする理由も七実に要望する設定もバラバラで、新鮮さがあって面白かった。このままシリーズ化して、七実のあらゆるレンタルフレンドの姿を見たいと思うくらい! - 2026年7月11日
タッチダニエル・キイス読み終わった本書を通して、無知と偏見による残酷さを体感した。 主人公である夫婦の身に起こったことの詳細は当然本人達しか知らない。しかし、彼らに巻き込まれた周囲の人々は、自分達は被害者だという認識で、メディアや噂を鵜呑みにして主人公達を攻撃し続けた。「無知であることは罪」という言葉が、まさに内容に表れていると感じた。そしてこのような本書の内容は、現代で物議を醸しているようなSNSでのトラブルと重ねる部分があった。(SNSは匿名性がある分更に攻撃性やその恐ろしさを増しているとも思う。) しかし、「主人公達が攻撃されて可哀想」という内容で描かれているわけではない。主人公達もまた無知や偏見によって自分の価値観を押し付けることで、互いや他者を傷つけている姿が見られる。例えば、夫の視点では妻が悪く見える一方で、妻の視点では夫がそう見えるように描かれているところがある。 もし自分が何かしらの被害を受けて、その原因だと噂される人物が近くにいたとしたらどう思うだろうかと考えた。その人物がどれだけ不遇であっても、私は恨んでしまうかもしれない。 内容を通して、「誰もが被害者で加害者である」という作中の文言がより深く刺さった。 ラストシーンでは、ぎくしゃくし続けていた主人公達が相手の姿を受け止めて、理解しようと歩み寄って心を通わせる様子が描かれている。相手の背景の全てを知って理解することは不可能だが、 少なくとも努力して歩み寄ることは可能であり、そのような姿勢を大事にしたいと思った。相手の立場になって考えることの大切をよく説かれるが、それを体感した作品だった。 追記:後書きをもってしても、文章の表現や内容に含まれる作者の意図を理解しきれない部分にモヤモヤしたので、またよく考えてみたい。 - 2026年7月5日
私の命はあなたの命より軽い近藤史恵読み終わった終盤になるにつれて状況が良くなって行き、例え現実であれば絶望的な状況でも、結局物語は都合良く終わることができるな〜等と安堵していたら、最後の最後で一気にまた絶望に叩き落とされた気分がした。 その後どうなったのかはこちらの想像に委ねられるような結末だったので、余計に後味の悪さが強烈に残った。 - 2026年6月12日
ありふれた愛じゃない村山由佳読み終わったストーリーの怒涛の展開に、数時間目を離すことなく一気に読了した。 恋愛感情に支配されることによる心地良さだけでなく、それが生む言動の恐ろしさも感じた。 性格・育ってきた環境・現在置かれている状況...など、彼らの言動の節々にその影響が見えたのも、「今までの経験が彼らを形作っているのだ」と感じ、読んでいて面白かった。 情動的な場面は数え切れないほどあるが、その度に主人公(真奈)とともに苦しんだり怒ったりして、読み終える頃には自分の感情も掻き乱されたような気分になった。 怒涛の展開ではあるが、物語全体としては綺麗に収束したように感じた。 個人的には、バーテンダーであるジョジョがとても好きだった…。真奈にとって、タヒチでの心地良い居場所といえる存在だと感じた。 私はかなり主人公に感情移入して物語に没頭するタイプなので、真奈と同じようにジョジョに助けられたような気持ちになった😌 衝動的な感情をダイレクトに感じる1冊だった。読むのに体力はいるけど、終わった後の満足感は凄い! - 2026年6月4日
コンビニ人間村田沙耶香気になる - 2026年6月4日
丸の内魔法少女ミラクリーナ村田沙耶香読み終わった帯のあらすじに惹かれて借りた本。村田沙耶香さんの著書を読んだのは初めてだったが、彼女の独特な世界観に一気に引き込まれた。 4作品から成る短編集で、どれも強烈な印象が鮮明に残っている。 特に衝撃だったのは、最後の『変容』。 初めは主人公が周囲の人々や世間の変容を指していたのに、最終的には主人公自身もその「変容」の一部となっていた。 途中までは主人公の気持ちに共感し、ともに彼女の周囲を気味悪がったり恐ろしく感じたりしていた。しかし、今度は読者である私が主人公の立場となり、物語の人々の変容に取り残された気分になってゾッとした。 恐怖さえ感じたものの、この世界観を怖いもの見たさでまた触れたいと思ってしまった。 他の著書も読みたい。 - 2026年5月27日
一次元の挿し木松下龍之介読みたい - 2026年4月30日
さみしい夜にはペンを持てならの,古賀史健読み終わったずっと読みたかった本。 私は悩んでいる時、たまに自己啓発本を読むのですが、いつも本の内容をそのまま受け取って『こうしなくてはいけないんだ』と意識しすぎて、また悩んでしまっていました。その通りにすれば、きっと悩んでいる現状は打破できると思い込んで、よく考えないまま本の内容を真似していたからだと思います。 「よく考えないまま」というのが間違っていて、自分の思いにじっくりと向き合って考えること、それを言葉にすることが、自分を救う鍵になると感じました。それができるようになるヒントを、本書からもらった気がします。つけている日記も、ここでの感想も、何にしても自分の思いに時間をかけて向き合って言語化していきたいと思えました。 堅苦しくなりすぎない文章や設定が、より読みやすく、分かりやすくしてくれていました。 ストーリーは本書で完結していたので、続編はどのような内容なのか楽しみです。 - 2026年4月25日
- 2026年4月23日
ほどなく、お別れです 遠くの空へ長月天音読み終わった - 2026年4月14日
ほどなく、お別れです 思い出の箱長月天音読み終わった - 2026年4月12日
- 2026年4月11日
花屋さんが言うことには山本幸久読み終わったとにかく心が暖かくなる一冊でした。お花屋さんが舞台ということもあって、花言葉や植物の知識が散りばめられていて、読みながら勉強した気分になります☺️ 人との縁を大事にしようと思う一冊でした。 続編も読みたいと思います。 - 2026年4月10日
ほどなく、お別れです長月天音読み終わった - 2026年4月2日
ご利益ごはん(1)椰月美智子読み終わった章ごとに様々な神社,お寺やその地のご飯が取り扱われていて、実際に行ってみたいと思いました。特にご飯は、鮮明にイメージできてわくわくした! 『ご利益ごはん』というタイトルの通り、主人公と彼女の姉が各地で参拝と食事を共にすることがメインで綴られています。しかし、主人公の日常生活も引けを取らないくらい衝撃的でリアリティのあるものでした。 主人公が日常生活で感じるマイナスな気持ちと、参拝の際に得るプラスの気持ちの対比が印象的でした。 - 2026年3月22日
丸の内魔法少女ミラクリーナ村田沙耶香読みたい - 2026年3月22日
ラブカは静かに弓を持つ安壇美緒読み終わったXでお勧めしている方のポストを読んで借りました。 会社でのスパイという立場と、音楽教室での一生徒という立場の狭間で、様々な感情を抱き変化する主人公の様子が印象的でした。 とても面白くて、一気に読み終えました。 - 2026年3月9日
ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルーブレイディみかこ読み終わった中学時代、先生が熱心にこの本を勧めていたのを思い出しやっと借りた本。 なぜ先生が勧めていたのか、なぜこの本が教育書の棚に分類されていたのかを理解しました。 読了後、購入して自分の手元に置き、いつでも読み返したいと思いました。 常に差別や偏見と密接な関係にある日常生活の中で、著者の息子の疑問や思いにハッとさせられることが多かったです。 自分の価値観を無意識に他人に押し付けているのではないか等、色々と考えるきっかけになりました。 「誰かの靴を履いてみること」、エンパシー。本書を読んで、自分が1番心に残った言葉です。 2も読みたいと思います。
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