きらた "模倣の殺意" 2026年8月16日

きらた
きらた
@kirata
2026年8月16日
模倣の殺意
中町信の2作目として手に取った作品が本作となります 『新人賞殺人事件』双葉社、『新人文学賞殺人事件』徳間文庫の改題(改訂?)版らしい、とか? 私が所持しているのは創元推理文庫 解説に経緯が詳しく書かれています 7月7日午後7時に服毒死を遂げた坂井正夫 自殺として処理されたその死を、独自に調べ始めた2人の人物がいた 1人は、坂井に編集雑務を頼んでいた出版社勤めの中田秋子 もう1人は、坂井と同人誌仲間だったルポライターの津久見伸助 2人の視点で交互に語られる事件の調査は、やがて驚きの真相に行き着く あー!これ、あー!!!(やられたー)←喜びの絶叫 華やかさはなく、淡々と進んでいく話だが、途中で感じた微妙な違和が解消されていくさまがめちゃくちゃ気持ち良い 静かに潜ませたトリッキーな作品と言うのかな? しかし、これは(今回のこの作品も)感想がバレに繋がりそうで難しいですね‥ 古い作品なので考え方や社会背景?にはそれなりの古さ(昭和的な感覚?)がありますが、ミステリとしては玄人好みの匠の技を感じる作品 よいミステリを読んだぞ!との気持ちになれました(。ĭ ᎕ ĭ。)ニヤリ ただ、多分この作者の作品は連続して読んじゃ駄目な気配は感じる 前に読んだ作品と今回の作品、仕立て方が同じ、みたいな感覚があるんですよね まだ2作しか読んでないので偶々なのかも知れませんけど(⑉´^`⑉)՞՞ とりあえず、また別の作品を見つけられたら入手したいと思っています(òωó)ゝ
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