たかとし "犬のうんちとわかりあう" 2026年8月16日

犬のうんちとわかりあう
ゆるいイラストとゆるいエッセイ。 「あるよね、そういうこと」ってところから、著者の独特の世界が展開して、「なるほど、そういう見方もできるんだな」って納得する。文章の途中や最後に載っているイラストが可愛く見えたり、時にはギョッとさせられたりする。 この独特や感性を、こんなに上手に言語化できるところに、著者の知性を感じた。以前、似たような感性の人のエッセイを読んだ時に「私はこんな豊かな感性をもってるのよ」とでも言いたげな表現が多くて辟易としたので。 今回は出産や子育ての話が所々で書かれていた。子供にとってはうんちをすることは、世界と繋がるための頑張りごとなんだなって思った。 タイトルに「犬のうんち」がってあるけど、犬エッセイでもないし、うんちエッセイでもないので、食事中やコーヒー飲みながら読んでも平気でした。むしろ、「うんち、その不思議な存在」とうんちのことを考えるきっかけをくれました。ありがとう。
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