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たかとし
たかとし
@yume_hon_no_mushi
本の虫になるのが夢です。
  • 2025年8月10日
    生物と無生物のあいだ
    過去に途中まで読んだのに、なぜか最後まで読まずに終わってしまった本。凄く面白かったのに、読了せず勿体なかったから、改めて再読を始めた。
  • 2025年8月9日
    ちくま評伝シリーズ〈ポルトレ〉やなせたかし
    やなせたかしの生涯がわかった。周りからの依頼を断らず、「困ったときのやなせさん」でいたら、いつしか自分の辿り着く場所にたどり着いたという彼の人生。 なかなか自分のなりたい漫画家になれず、悩むけれど、その過程でいろんな人たちといろんな仕事を成功させるのは、天才のなせる技なんだと思った。 朝ドラと同じ場面と異なる場面とかを比べながら読めて楽しかった。 今、もしも、やなせたかしが生きてる世界にいたら、詩とメルヘンを毎月購読したと思う。何冊かはあるから、開いてみようと思った。
  • 2025年8月8日
    ちくま評伝シリーズ〈ポルトレ〉やなせたかし
    私が生まれてすぐに夢中になった作品、アンパンマン。その作者のやなせたかしをモデルにしたドラマが朝ドラになってるので、観ているのだが、すっかりハマってしまった。 やなせたかしの本は過去に数冊読んで、その人柄とか考えに感動したのだが、改めて「やなせたかしとは何者か?」が知りたくなって本書を購入。 そして読んでいる。 いくつになっても「自分が何者か?」を模索する姿が、なんか自分と重なるなと思って読んでいる。ただ、なんでも器用にこなせるすごい人なんだなと読みながら驚かされる。
  • 2025年8月8日
    言葉を離れる
    言葉を離れる
    やっぱり、読むのやめた。横尾忠則氏が何者なのか、その偉大さを知った時に再読してみる。
  • 2025年8月8日
    言葉を離れる
    言葉を離れる
    恥ずかしながら横尾忠則氏は名前をうっすら聞いたことがあるくらいで、あとは何も知らない。 下北沢のヴィレヴァンを訪れた時、横尾忠則コーナーみたいなのができており、マグリットの絵の表紙に惹かれて本書を手に取った。適当なところを開いて読んでみたところ、文章がスッと入ってきた。 何か惹かれるものがあり購入して、さっそく読んでみたら、なんだか小難しい。衝動買いは外したかと思ったが、せっかくだからと少し読み進めてみたところ、著者のワールドに引き込まれそうな予感が… このまま著者のエネルギーに引き込まれていくのか、それとも挫折して投げ出してしまうのか。 しばらく読んでみることにする…
  • 2025年8月7日
    言えないコトバ
    よまにゃクリアしおりが欲しくて購入した。 ゆるくてかわいいイラストつきのエッセイ。日常生活で、なんか私だけ言いづらいコトバについて。ゆるくて好き。
    言えないコトバ
  • 2025年6月2日
    わたしは食べるのが下手
    読了。知らないことばかりで勉強になるお話だった。 会食恐怖症や摂食障害、宗教上の理由や貧困など、食に関して様々な事情を抱える中学生たちが、給食のあり方について考えていく話。会食恐怖症の葵と、摂食障害(過食)の咲子の2人の視点を切り替えながら物語は進む。 中学校の課題図書として扱われており、内容は中学生向けなので簡単に読めた。しかし、内容は重く、それぞれの当事者の気持ちや背景があり、非常に勉強になった。 この本を読む前に、高瀬隼子『おいしいごはんが食べられますように』を読んでいたので「みんながみんな、食事を楽しんでるなんて考えるべきではないよね」みたいな価値観が被った。 会食恐怖症の葵が、咲子に出会い、「私だけが辛いわけじゃないんだ」と考えを改めるシーンが好き。「誰も私のことをわかってくれない、私は可哀想」とメソメソする葵に咲子がイライラする場面とか。 ムスリムの女の子が豚肉を食べないということについて、「食べられない、って言い方やめて。『食べられない』のではなくて『食べたくない』の。あなただって、犬の肉食べろって言われたら食べられないよね?」って諭すシーンもストンと腑に落ちた。豚肉を『食べる』側の私たちは「豚肉が食べられないなんて…」とか思ってしまうけれど、私たちだって犬や猫の肉を食べたりしないし、どんなに美味しく味付けされたとしても食べたくはない。それと同じ。 当事者はもちろん、健康的に「食事ができる」中学生も読んでほしいし、学校の先生にも読んでもらって「給食は好き嫌いせず残さず食べるべき!」がいかにナンセンスかを知ってもらいたい。
  • 2025年6月2日
    わたしは食べるのが下手
    絵本・児童書コーナーをウロウロしていたら見つけて衝動買いした。会食恐怖症をテーマにした話、とても興味がある。
  • 2025年6月2日
    フレデリック
    フレデリック
    フレデリックのグッズを店でよく見かけて可愛いって思ったので、どんな話か気になり購入。 冬支度で大忙しのネズミたちを背に、はたらかないネズミ、フレデリック。 「あのかわいいネズミは、アリとキリギリスのキリギリスだったのか! なんだこいつ、許せん!」 とフレデリックに対して怒りを覚えた。 ラストは食料が尽きて餓死&凍死しそうになっていた仲間たちが、彼(?)によって救われた。おどろいたなあ、フレデリック。 「そういうわけさ」 そういうわけ??? これは、「物質的な豊かさよりも精神的な豊かさこそ高尚である」って話なんですか? いや、まぁ、最後はみんな豊かな気持ちになったし、フレデリックも嬉しそうだったし、めでたしめでたしなんだけど。それでいいんだ… なんか読了後に釈然としない気持ちになったのは、私が汚れた大人になってしまったからか。もっと純粋な心で読めば、「フレデリック、きみって詩人じゃないか!」と感動できるのか。 色んな解釈ができそうな話だった…ってまとめていいのか分からないけど。 でも、フレデリックがかわいい。切り絵なのがかわいい。
  • 2025年6月2日
    おいしいごはんが食べられますように
    読了。こういう話、好きだ。みんな善人で、みんな悪人。人の数だけ正解や正義がある話。芥川賞を受賞するのも頷けるし、話題になるのも分かる。手垢のついた、カッコつけた言い方をすれば「これはあなたの物語です」ということなのだろう。 食べ物を美味しくなさそうに表現できる著者の感性に驚く。このアンバランスな感じ、どこかで見た。そうだ、東京喰種だ! 食事って本当に面倒くさい。食事をすることを考えないといけない。生物としての宿命であるけど、それを考えなくて済んだらどんなに楽だろうかと思う。これまで生きてきて、食事について考えていた時間を集約したら何時間になるのか。食事にかけた金を勘定したら、一体いくらになるのか。 タイトルの「おいしいごはんが食べられますように」とは二谷の願いか、それとも芦川の刃物みたいな善意なのか。 弱者は守られるべき。だけど、弱者を守る者たちは誰に守ってもらえばいい? 多様性を受け入れるべき!は確かにその通りなのだけど、では、多様性を受け入れることで全員が幸せになれるのか。 そんなことを考えさせられる小説だった。
  • 2025年6月1日
    おいしいごはんが食べられますように
    中盤まで読んだ。モヤモヤする話、みたいに言われていたけど確かにその通りだ。みんな善人で、みんな悪人…というか、悪意のない悪。芦川さんに対する違和感、まどマギのまどかに抱いた気持ちに似ている。悪意のない悪。周りが振り回されるのをただいい顔して見守ることしかできない。 (ところでReadsの使い方はこれで合っているのだろうか)
    おいしいごはんが食べられますように
  • 2025年5月31日
  • 2025年5月31日
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  • 2025年5月31日
  • 2025年5月31日
  • 2025年5月31日
  • 2025年5月31日
    口に関するアンケート
  • 2025年5月31日
    おいしいごはんが食べられますように
    ずっと前から話題になっていたけど、なんとなく放置していた。今回、文庫本が出ているのを見つけたので購入。タイトルと表紙に似合わぬ恐怖を得られるということで、楽しみである。
  • 2025年5月31日
    口に関するアンケート
    読了した。本のサイズも表紙もタイトルも、全くもって謎の本。その謎さが、なんとなく薄気味悪い。 最後のアンケートを読んで、ますます謎が深まり、恐怖感がフワッと立ち込めてくる。これは、一体、なんなんだ? 私は一体、何を読んだんだ? 各語りが音声形式のファイル名で、日付と時刻なんだけど、一通り読むと「うわ、なるほど、そういうこと?!」となる。だけど、どうして? ぇ、なんなの? この不可思議な読書体験が、不穏な気持ちにさせてくる…怖っ。
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