
なつ
@shiro_kuro
2026年8月17日
その可能性はすでに考えた
井上真偽
読み終わった
奇跡を証明したいという探偵にあるまじき信念を持った主人公が、ありとあらゆる可能性を否定して奇跡が起こったことを証明しようとする作品。
あまりにケレン味に満ちた切り口ながら、中身は超本格ミステリ。裁判のような、あるいは問答のような形で物語が展開し、出題側がハウダニットの可能性を提案したら、探偵が確かな証拠を元にその可能性を棄却する、といったものとなっている。
「ありとあらゆる可能性を否定し、奇跡以外で説明できなかった場合」に限り奇跡の実在を証明出来る。らしい

