
由々
@kk_2329
2026年8月17日
あの日、君は何をした
まさきとしか
読み始めた
読み終わった
読書日記
再読
小説
Kindle Unlimited
電子書籍
★★★★
2026年読了本
小説2026
★★★★2026
@ 自宅
0-100%(0-p.298/298)
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2022年にも一度パパ文庫から借りて読んでいる。再読で、過去の方の真相は何となく覚えてたのもあって、1日で一気に読んでしまった。
ただ、覚えてた部分もあったとはいえ、一気読みしたいと思わせる内容と読みやすい文章というのは大きいと思う。その両方の点で、私にとってはどうしても東野圭吾を思わせられた小説。もっと言うと、全く異なるところから徐々に両者が近づいていく感じとか、めちゃくちゃ意外でさり気ないところに実は真犯人がいて突然(しかしじわじわと)立ち現れてくる感じとかも。個人的には読んでる間の楽しさという点でだいぶ好み。
そして作者プロフィールを見るとやはり、かなり昔からずっと書いてはるんやなということに納得する。文章に拙さが全くない、とか言ったら烏滸がましすぎるけど、でもこの「文章のこなれ感」みたいなものが、小説の読みやすさには本当に重要やと改めて思わされた。そこも私の中では東野圭吾と同じ感じ。
読んでる間の楽しさは好みと書いたけど、一方で読後感はそれほど良くないというか何というか。最後の真相に薄ら寒いもののようなものを覚えるのもそうやし、そこに関しては一切何も深掘りされることなく終わってるのもそうやし。ある意味被害者遺族のその後に焦点を当てた物語でもあるんかもやけど、個人的にはその意味で考えさせられるというようなことはあまりなかった。とはいえそれでも読んでる間の面白さが抜群なので、その押し切りで星4。
Kindle Unlimitedにこの三部作が入れられてることに気づいて再読したので、読んだことない続きの2作もこのまま読む予定。にしても(再読前からの疑問やけど読み終わってもやっぱり)続きものになるような物語じゃなかったと思うけど、どう三部作なんやろか。楽しみ。