
由々
@kk_2329
一生かかっても読みたい本すべてを読み切れないのだ。だからこそそれに抗う。
毎日読む!とにかく読む。
短い本も含めてでも、毎月最低15冊は読む!
- 2026年7月1日
少女探偵ナンシー古い柱時計の秘密 (フォア文庫 C 147)キャロリン・キーン読書日記もらった読み始めた再読紙の本@ 自宅0-p.39/230 --- --- 私の子どもの頃の愛読書ナンシーシリーズ~~ - 2026年7月1日
- 2026年6月30日
豊かさとは何か暉峻淑子★★★★★★★★★★20262026年読了本読書日記読み終わった教養2026教養@ 自宅p.232-246/246 --- "公共とは、お上ではない。"(p.233) "これまで多くの労働組合が、いわゆるモノ・カネの目にみえる物質的な要求だけに重点を置き、労働のよろこびがかんじられる職場、人間性の尊重、共存の原則というものに熱意を示してこなかったことは、労働組合が、そのまま資本の論理にからめとられ、そのおこぼれをかすめ取ることに満足してきたからだとしか考えられない。つまりそのような一面的な労働運動は、豊かさの実現からははるかに遠く、豊かさをむしろ歪めてきたかもしれないのである。"(p.239) "たとえば、日本では、経済価値のモノサシのために非効率な農業を亡ぼし、輸入に依存しようとする主張が、まかり通っている。"(p241) "技術は、失敗が許されるゆとりのある技術を使うこと(原発のようなギリギリの技術を使うことは、自然や人間にとって危険であるばかりでなく労働そのものを非人間的にする)。他者を傷つけない技術を、高い技術と考える。"(p.243) "第三世界へのモノとカネの援助が、その国を豊かにすることにあまり役立っていないのも、足もとの自国での豊かさのありかたに、もともと大きな問題があるからではないだろうか。"(p.245) --- 抜粋箇所に関連して。 大学院で自分の研究に関連してちょっと齧ったけど、英語の「public」と違って日本語の「公共」は、正反対とも言えるような2つの意味のどちらにも使われうるという話。ここをちゃんと認識して言葉を使わないと話がややこしくなるよなと。公共とはお上ではないというのは、その日本特有の方の意味を排して英語のpublicに倣った方という理解。 あとは長年なされてきた日本のODAハコモノ援助批判を、こういう観点で分析してあるのは初めて見て、目からウロコという思いでした。けどほんまにそういうことやなと思う。しっくりきすぎる。 そして、原発の話も、ミヒャエル・エンデ『モモ』からの抜粋も、色んな本が自分の中で有機的にリンクしていくのはとっても大切な読書の楽しみ。この有機的度を上げていきたい。 - 2026年6月29日
マスカレード・ゲーム東野圭吾★★★★★★20262026年読了本読書日記読み終わった小説2026小説@ 自宅p.337-411/411 --- --- 過去2作とは展開の仕方がまたちょっと違う感じの志向の作品だった。まあそらおんなじこと何回もやっててもあかんしなあ。それは当然なんやけど、とはいえその分なかなか進まんなあと焦れったく感じてしまう時間が長かったというのが個人的な印象。 そしてこの終わり方は、これでこのシリーズは終わりやでという意味か、はたまた今後もシリーズ続けられるようになったよという意味か。笑 - 2026年6月28日
- 2026年6月27日
- 2026年6月26日
豊かさとは何か暉峻淑子読書日記まだ読んでる抜粋@ 電車p.206-232/246 --- "人権の領域にまで経済競争が持ちこまれ、貧富の格差は死に至るまで当然とされている。日本がアメリカ型福祉に追随すれば、いずれ経済の豊かさは人間の豊かさを奪って、かえってその後始末に財政支出は大きくならざるをえないだろう。"(p.215) "商品化された福祉に不安のたねはつきない。金で福祉の質は買えない。自立自助の土台を国が支えない限り、人権は金銭では解決できないのである。"(p.217) "福祉行政が助けるべき人を助けないのは、殺すことでもある。"(p.217) "すべての国民は困窮に陥ったとき、その原因のいかんを問わず、無差別平等に、国家の責任において、健康で文化的な生活ができるよう、生活保護を受けることができる、と、生活保護法第一条、二条、三条は定めている。"(p.219) "一九八一年、第二臨調の発足の頃から福祉抑制策はきびしくなり、厚生省の一二三号通知「生活保護の適正実施の推進について」が出されたあとは、生活保護の受給者の数を半数まで減らすことが行政の目標になった。(略)その結果、一九八七年度には五百五十三億円の生活保護費が余ったのである。"(p.220) "社会保障や住宅問題の貧しさを通して知ることができるのは、人間にとって最も大切な生活の土台が保障されていないことである。そのために生活はくずれやすく、もろくなっている。 保障がないために貧富の格差が緩和されず、貧しいものは自己責任として社会からおちこぼれ蔑視される。それを見ている人びとは、おちこぼれないために必死に働き、貯める。これでは、ゆとりも心の安らぎも得られない。 その国の豊かさは、最も困窮している人に対してどのような処遇をしているか、によって証明される、というが、その通りである。強者には政治はいらない。弱者のために政治は必要なのである。"(p.224) --- 生活保護の話、その水際対策の話は、まさにこの前読んだ『護られなかった者たちへ』をめちゃくちゃ思い出しながら読んだ。 - 2026年6月25日
- 2026年6月24日
マスカレード・ゲーム東野圭吾読書日記まだ読んでる@ 自宅p.92-164/411 --- --- 読みながらシリーズ1作めを思うと、当時は2人とも(未熟的な意味で)若かったんやなあと感じる。3作めを読んでていまの2人を見て成長したんやなとか思うのではなく、振り返ってそう思うっていうのは地味にすごいことやなと思う(作者の力量)。何というか……やはり当時からこれだけシリーズ続けることも想定してたんかなあ…?まあ考えんこともなかったんかな。考えてなくてそれやったらよりすごいなと思うんやが、まあどちらにせよ。 - 2026年6月23日
豊かさとは何か暉峻淑子読書日記まだ読んでる抜粋@ 電車p.189-206/246 --- "困窮のなかで年中イライラし、疲れた顔の両親のもとで育つ子供は、はたして幸せでしょうか。"(p.193) "あらゆるものを私有財産に解体してしまったようにみえる資本主義社会でも、じつは、税金の形で再び共有部分を作り出し共同体的な支えに支えられて、各個人は生きているのである。社会資本とか社会保障という、社会化された共有部分は、封建時代とは異なり、民主的な合意と参加によって運営される。"(p.199) "共同部分を削減して、私有部分をできるだけ拡大し(いわゆる規制緩和)、経済競争のもとに弱肉強食の社会ダーウィニズムを貫こうとする民活路線"(p.199) "民主主義社会が多数の人びとの合意を基礎にして運営されるものであるなら、合意を形作るのにふさわしい土台一一つまり生活の必需の領域での平等と、主体性ある意見をのべる自由一一を、社会の中に築いていかなければならない。"(p.202) --- この本は私が生まれた1989年に発行されてる。これまでの私のイメージでは、その頃というのは、日本社会の中でのこの本に書かれているような内容の部分については、いまよりももっと「マシ」な時代やったんやと思ってた。所謂「あの頃は良い時代やった」的なやつ。けどそうじゃない、それは多分この1989年(平成元年)よりもさらに前の時代の話で、この年にはもう37年後の今現在の日本社会に続くクソ社会が始まっていってたんや、ということがよくわかった。 時代の感覚というのは、自分の物心つく頃よりも前のことは、当たり前やけどどうしても解像度が下がってしまうけど、古い本を読むというのはその解像度を少しでも上げられる最善の方法の一つやなと改めて。 - 2026年6月22日
- 2026年6月21日
マスカレード・ゲーム東野圭吾借りてきた読書日記読み始めたパパ文庫紙の本@ 自宅0-p.20/411 --- --- やっとこさ本命!これが読みたかっただけのはずやたのに覚えてなさすぎて1から読み返すとはなんと律儀な。まあおもろいし好きなシリーズやから全然楽しんでるねんけど。 - 2026年6月21日
マスカレード・ナイト東野圭吾★★★★★★★★20262026年読了本読書日記読み終わった小説2026小説@ 自宅p.448-539/539 --- --- やはりそうやんな。犯人のイメージだけ何となく覚えてたけど、その他一切と言って良いほど何も覚えてなかった。そして最後まで読んで改めて思うのは、何故この私がこのストーリー(犯人の動機部分)をこんなすっかりまるっと忘れられたんやという疑問。逆に?いやそんなことある? はあ~~。まあよーーーこんなややこしいわけのわからんほど入り組んだことを考え出しはるわと思うけど、それが、こんなに複雑やのにわかりにくさなんかいっこもないというのがほんまにすごい。何回でも言うけどやはりさすがとしか言えない東野圭吾。 んで何か今回改めて思ったけど、最後の種明かしパート(?)の直前までの、物語の佳境のところがやっぱいちばんおもろいよな。まあそらいちばん盛り上がるところなんやろうし当たり前と言えば当たり前ではあるんやけども。でも種明かしパートだって気になること全部そこに詰まってるわけから面白いはずやねんけどな。多分この本は、その種明かしパートが始まってからも割とまだまだ複雑で、ちょっと長いからそのことを思わされたんかなと思う。 それにしてもロサンゼルスの人事のやつクソ上司すぎんか?あんなやつの下で山岸尚美を働かせられねーよ!(誰) - 2026年6月20日
マスカレード・ナイト東野圭吾読書日記まだ読んでる@ 自宅p.272-448/539 --- --- 何か、何となくこういう雰囲気・イメージの人が怪しかったんやったような…?ぐらいは覚えてるつもりなんやけど、展開とかをまじでほんまに全然覚えてない。めちゃくちゃ続き気になってる。 - 2026年6月19日
- 2026年6月18日
- 2026年6月18日
マスカレード・イブ東野圭吾★★★★★★★★20262026年読了本読書日記読み終わった小説2026小説@ 自宅p.222-331/331 --- --- マスカレード・ホテルよりもこっちのイブの方が好きだったと、かつて読んだ自分は書き残しているのだが、その割にこのイブの内容は全くと言って良いほど覚えておらんかった。ははは~! - 2026年6月17日
- 2026年6月16日
マスカレード・イブ東野圭吾借りてきた読書日記読み始めた再読パパ文庫紙の本@ 自宅0-p.84/331 --- --- 一気にいくぜ~マスカレードシリーズ。 この本開いてすぐになるほどと思った。短編集やったんやな。そう言われればそうやったような気がしてくる。だからこの2作めはすっぽり抜けてて、最新作が3作めのような気がしてたんや。 - 2026年6月16日
マスカレード・ホテル東野圭吾★★★★★★★★20262026年読了本読書日記読み終わった小説2026小説@ 自宅p.182-515/515 --- --- 最速で読んでもた~。この話がシリーズ1作めやったか。そうか。なんかごっちゃになってるな。そして事件に関係ない細かいこと(尚美の受験の話)とかは覚えてるのに、事件の本筋あんま(というかもはや全然?)覚えてなかった。ははは~ やはり東野圭吾は面白いそして何よりも読みやすい………。気になったり引っかかったりするところがない!本当に読みやすい!上手い!
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