
しおり
@shiori7023
2026年8月18日
それでも光に手を伸ばす
Payao
読んでる
生きることとは、美しい瞬間をかき集めること。泥の中でもがき、諦めと共に過ごす日々の中で、それでも心のどこかで「生きていてよかった」と思える。ほんの少しの光を探すこと。誰と別れ、何を失っても胸に残る。美しいものは、どんな人生にもきっと在り続けるから。
誰かを愛すると言う事は、その人の背負う闇も一緒に抱えていくこと。たとえ遠く離れていても、その一部を担うこと。
人生に迷ったら「それを選んだ自分が好きか」で決めること。
「恋」は相手の光に見惚れること。
「愛」は相手の影を受け入れること。
まっすぐな人と出会うと、自分まで優しくほどけていく。飾らず、駆け引きをせず、誠実に向き合う人。小さな信頼を重ねていく人一緒にいると、心が日向に出る胸にそっと向日葵が咲く。
心を癒すのはいつだって時間。
人は記憶を上書きしながら、生き延びていく。心の傷を曖昧にする力を「忘却」と呼ぶのなら、忘却は生きるために、神様が授けてくれた奇跡だと思う。会わなければ話さなければ、心はちゃんと離れてゆく。
愛おしかった人の顔も、声も、匂いも、時間が全て奪っていく。傷痕のように焼き付いていたはずの執着さえ、忘れてしまう。忘れたいと願ったこと自体さえ忘れていく。