
草大福
@yadokari15
2026年8月18日
丕緒の鳥 十二国記
小野不由美
読み終わった
新刊に向けて長年の積読をついに読んだ。
つらい……。そうだった、十二国記はヘビーノベルなんだった。
辛い中にも一縷の希望を持てる展開と、美しい文章に久しぶりに触れて何だか嬉しい。
青条の蘭のラストの展開は、現代にも通づるところがあるように思った。
難しいところはわからないけど、これは国のためになるらしいと、面白半分でも若者が政治に携わったり、未来のためになるならと、幼い子を持つ母親が手を貸したり、ファンタジー、現実、時代、情勢を超えて、共通するものはあるのではないかと思ったりした。
最後の話はしんどい中にも救いがあってよかった。マルハナバチやツバメに涙する彼女たちと一緒に泣いた。目の前のできることをやるしかない。


