
草大福
@yadokari15
ミステリが好き。ホラーはちょっと怖いけど、ミステリ寄りなら読める。
- 2026年4月10日
かにみそ倉狩聡読み終わったまさかしゃべるカニの話で切なくなるとは思わなかったな。カニの話で切なくなったのは猿かに合戦以来だわ。 拾ったカニが知性を持っているという話なのだけど、カニがすごく可愛い。 飼い主に懐いて友達のようにしゃべるところ、新しい知識を得るのを喜ぶところ、声が少女っぽいところ、そして足がたくさんあり、球体の目がきゅるきゅる動くところ、そんなところから攻殻機動隊のタチコマを想起せずにはおられず、途中から完全にあの声でセリフが脳内再生されていた。 主人公はほんと酷い人間なのだけど、段々物事がわかってきて自分の行いを恥じるというのは共感できる部分だった。最後どうなるかと思ったけど、いいラストだったなと思う。 百合の火葬はカニに輪をかけて切ない。幼児の子育て中には本当にたまらない話だった。でも不思議と、切ないけど美しい物語だったなとも思う。ジャンルはホラーなんですけどね! 好きなホラーだった。どちらも割と丸く収まる感じで、そんなに読後感が悪くない。でも切ない余韻もある。 大変良かったのでもっと知られて読まれてほしい。 - 2026年4月7日
聞き出せる人が、うまくいく。荒木俊哉気になる - 2026年4月6日
中国TikTok民俗学大谷亨気になる - 2026年4月6日
- 2026年4月6日
勿忘草をさがして真紀涼介気になる - 2026年4月6日
夜市恒川光太郎読み終わった人からタイトルを聞いたあと、readsでも何度か見かけたので、これは読むしかないと図書館で借りてきた。 いいですねぇ。ホラーでファンタジーで郷愁を感じる。別に時代物ではないけど、和風をすごく感じる。祭りの出店の雰囲気、お稲荷さん、お寺、そして日本の街の中にある異世界だからなのだろうけど、下地に日本がしっかりあるのが感じられてとても好みだった。 そして、ホラーだけど嫌すぎない読後感もよい。読み終わったあとの余韻がある。お兄ちゃんのその後とか、レンさんの別の話とか、同じ世界の別の物語もありそうだと感じさせてくれるのもいい。おしむらくは、もう少し若い時に読みたかった気がする。いや、今読んでも十分いいんですが。 雰囲気の話ばかりしてしまったけれど、ストーリーとしてもよくできていて、特に夜市は切れ味の凄さに圧倒された。おぉ、そう繋がってくるのね。 - 2026年4月4日
完璧じゃない、あたしたち王谷晶読み終わったなぜか「せかせかしている女性とのんびりやのインテリアコーディネーター」の話が印象に残っている。あと夢の味、だっけ。雰囲気好きだったんだけど、ラストがうーん。嫌いじゃないけど予想は裏切って欲しかったような。 この2篇、私がちょっと浮世離れした雰囲気のオシャレな女性が好きなだけなのではと思い始めてきた。2人ともピアスの描写が印象的で記憶に残っている。 どの話も面白かったしスルスル読めたが、ちょっと長くて後半胸焼けしてきてしまった。途中でまさかの戯曲も出てきて驚いたけど。スーパーめじろはそのあとの毛の話でも出てきたけど、王谷さんの近くに実在しているお店なのだろうか。 - 2026年4月1日
かにみそ倉狩聡気になる - 2026年4月1日
ミスしない大百科 “気をつけてもなくならない”ミスをなくす科学的な方法宇都出雅巳,飯野謙次気になる - 2026年3月29日
鳩の撃退法(下)佐藤正午読み終わった最初から小説であると言われつつも、虚実がだんだんとわからなくなっていく。結局この人が直接聞いたことしか事実じゃないんだよね。でも左手手袋のあの人があの人なのは確定なんだよね?なんで面白いのか謎だけど、とにかく先が読みたくて読みたくて一気に読んでしまった。最後の「鳩の軌跡」は確かに鮮やかだった。映画どうなってるんだろうな。津田さん全然藤原竜也で脳内再生されないんだけど……。 - 2026年3月26日
鳩の撃退法(上)佐藤正午読み終わったおもしろいー。冒頭全然話が進まないうちからもう面白いのは、会話の妙なんだろうか。それとも女ったらしの主人公津田に私が誑かされてしまったのだろうか。ほんと津田は最低なんだけど、なんだか憎めない。そこに引き込まれている。 早く下巻が読みたい。 - 2026年3月24日
そしてミランダを殺すピーター・スワンソン,務台夏子気になる - 2026年3月23日
〈叱る依存〉がとまらない村中直人読みたい - 2026年3月23日
リーダーの言語化木暮太一気になる - 2026年3月23日
マカン・マラン古内一絵気になる - 2026年3月21日
- 2026年3月21日
教養としての落語立川談慶気になる - 2026年3月21日
仕事と人生に効く教養としての映画伊藤弘了気になる - 2026年3月21日
- 2026年3月20日
そこのみにて光輝く佐藤泰志読み終わった文学って感じだった。昭和の終わりにタイムスリップしたような気持ち。多分ナオちゃんは私より数歳年上。 すごく詩的な文体でありありと景色や匂い、風景が描き出されていて、文学的だけど、すごく読みやすかった。 拓児の憎めない感がすごく良かったな。主人公は頭が良くて仕事も出来るんだろうな。けど時々自分の思うがままに行動する様は、なかなか酷いのでは。ただ、自分のしたいように行動できる様は羨ましくもある。 函館に被差別部落のようなものがあったとは知らなかった。北海道にもそういうことがあるのだな。
読み込み中...