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草大福
草大福
@yadokari15
ミステリが好き。ホラーはちょっと怖いけど、ミステリ寄りなら読める。
  • 2025年10月9日
    「ネットワーク、マジわからん」と思ったときに読む本
    読みやすかった。インターネットの仕組みとか、サーバーが何をしているのかとか、概要を把握するのにはとってもわかりやすい本だと思う。 私が普段よくわかんねーなと思っているのはいろんな種類のプロトコルだということはなんとなくわかった。それ以上の詳細までは、図書返却期限に追われて読み込みきれなかった。買おうかな〜。
  • 2025年10月9日
    冬虫夏草
    冬虫夏草
    村田エフェンディちょっと辛かったんだけど、からの冬虫夏草は、最高でした。つらくてもエフェンディを読み切った甲斐があった。 綿貫と一緒に山の中を旅した気持ち。楽しかったなぁ。 途中に出てくる三兄弟が可愛すぎて、可愛すぎて、思わず泣いてしまった。いとおし泣き。
  • 2025年10月5日
    ハウスメイド
    ハウスメイド
  • 2025年10月5日
    村田エフェンディ滞土録
    読後つらすぎる。家守奇譚がとても良かったので、シリーズくらいの気持ちで読み始めたが、かなりしんどい。特に今、世界情勢が不安定で、日本も政情不安定な予感がする中でこの本を読むのは精神的にくるものがあった。 素晴らしい物語ではあるし、家守とのつながりもあるのだけど、もっとゆるゆるトルコライフ⭐︎ちょびっと怪異もあるよ♪くらいの話かと思って読んだので読み終えた今、ちょっとどんよりしている。
  • 2025年10月5日
  • 2025年10月4日
    おとぎのかけら 新釈西洋童話集
    ダークでアダルトな新解釈西洋童話。装丁がすごく好き。 もっと若い頃に読みたかった気がするけど、若い頃には興味を持たなかった気もする。
  • 2025年10月4日
    赤い月の香り
    空気感に浸るのが最高の小説なので、読了直後は言葉が出てこない。 とりあえず、前作のみんなが元気そうで良かった。朔さんは元気とかそういうのじゃないけど。 そしてこれはまた続刊がでるパターンでしょうか。だったら嬉しい。次は黄色?緑?紫?前作は透明だから色はないのだけど、装丁のせいか青のイメージが。 前作の方が依頼人の持ってくる謎は好きだったなぁ。今回は主軸がすごく主人公寄りに感じた。そしてラストで明かされた真実が切ないなぁ。 持田くんがいてくれて本当によかったと思った。2人末長く仲良くして欲しい。 これは私が勝手に困ったことなのだけど、主人公が大男のイメージが全然できなくて、そこだけ難儀した。1番最初にちょっと小ぶりなわんこ系を思い浮かべてしまったので、それをずっと引きずってしまった……。 ちょっと読んで寝るつもりが案の定一気読みしてしまった。
  • 2025年10月3日
  • 2025年10月1日
    コンビニ人間
    コンビニ人間
    村田沙耶香を読まねば〜と思ってやっと取り掛かった。面白い。全然爽快じゃなけど、痛快感があるという不思議な小説。 この小説は思考実験的に極端に描いているけど、主人公の抱いた感覚に似たようなものは抱いたことがある。それはきっと私だけじゃなく、多くの人が多かれ少なかれ抱いたことがある感覚だから、この小説は多くの人に響いたんだろう。 自分が変化することで世界に馴染まなきゃという感覚。それを抱かずに生きている存在が白羽なんだろうな。変わるべきは世界であって、自分は変わらない。 この2人どうなっちゃうの!?と、通常の恋愛小説とは全くの逆方向にハラハラしたけど、ラストは良かったなと思った。主人公は奇妙だけどまっすぐで頑張っていて、私は彼女を応援したい気持ちになった。 ところで赤子のほっぺを水膨れに例えないで!!でも主人公の奇妙さが浮かび上がってくる見事な描写だと思った。
  • 2025年9月30日
    カラダは私の何なんだ? (河出文庫)
    王谷さんのことが好きだから必要以上に肯定的に読んだ感はあるけど、読みながらうなずきすぎて首もげるやつでした。 文章が面白すぎて電車の中で不審者になってしまった。特に蓄膿症の治療を電撃ネットワークという言葉で表現したのが何度見ても面白い。 でもこのエッセイが書かれてから10年もしないで、世の状況はかなり変わって来たなぁと思う。いい方にかわっていることが多く感じる。女性の生きやすさという点ではかなりの変革期に生きていると改めて思った。
  • 2025年9月28日
  • 2025年9月25日
  • 2025年9月25日
    わかりあえないことから──コミュニケーション能力とは何か
    就活のタイミングで読んで、すごく心に刺さった本。ずっと再読したかったのをやっと読んだ。 やっぱり「会話と対話の違い」が気になる。 対話する忍耐力をつける。これすごくわかる。対話ってつらい。 10年以上前の本だけど、今読んでも納得感がある。今の若者のコミュニケーション力が落ちたのではなく、求められるコミュニケーション力が高度になっているという話や、多文化共生が進み、益々対話が求められる世の中になっていること。 和を以って尊しと成す日本ではもうない。私たちはわかりあえない。だから、一生懸命に対話しなければならないのだ。
  • 2025年9月18日
    暇と退屈の倫理学
    時間かかったが読み終えた。途中流し読みのところもある。感想を述べられるほど咀嚼できていないので、印象に残った部分をメモとして残しておく。 家にじっとしていれば安全なのになぜわざわざ人は外に出てしまうのか。退屈が我慢ならないから。ウサギ狩りに行く人に、ウサギを手渡したら、きっと嫌な顔をされるだろう。なぜならウサギが欲しいのではなく、ウサギを追いかけて一日中駆け回り、退屈から逃れ気晴らしをするのだ。 今では暇人という言葉はネガティブな意味で使うが、かつては暇があることに高い価値があった。財産があり働く必要がない有閑階級。富を持つものは自分たちで生産的活動を行う必要がない。やるべき仕事がない。暇は明確なステータスシンボルである。有閑階級は暇を見せびらかそうとする。 有閑階級が没落したあと労働者階級は余暇の権利を得る。 『労働が消費されるようになると、今度は労働外の時間、つまり余暇も消費の対象となる。自分が余暇においてまっとうな意味や観念を消費していることを示さなければならないのである。「自分は生産的労働に拘束されてなんかないぞ」。「余暇を自由にできるのだぞ」。そう言った証拠を提示することを誰もが催促されている。』 『余暇はいまや、「俺は好きなことをしているんだぞ」と全力で周囲にアピールしなければならない時間である。』 →これがすごく現代のSNSやら推し活やらに通ずるところがあると思って印象に残った。 退屈にも種類がある。第1形式「退屈していて暇がある」第2形式「退屈しているが暇はない」第3形式「なんとなく退屈」
  • 2025年9月14日
    珈琲怪談
    珈琲怪談
  • 2025年9月13日
    くらのかみ (MYSTERY LAND)
    図書館で見かけて、十数年ぶりに再読。やっぱり小野不由美、好きだ。 徐々に謎が深まるワクワクとか、ちょっとずつ怪異が起きてゾクゾクする感じとか。あと「年若い叔父さん」という存在が好きでして。(今回はちょっと違うけど)今作もそんな三郎兄さんが大変良かったです。 内容に関係ないけど、後ろの方にミステリーランド参加作家の名前がずらっと並んでいて、そのページが1番ワクワクしたかもしれない。他の作家さんの作品も気になってきたぞ。我孫子武丸って子供向けミステリー書けるの?(失礼)
  • 2025年9月12日
    トレインスポッティング
    トレインスポッティング
  • 2025年9月11日
    星くずの殺人
    星くずの殺人
  • 2025年9月10日
    うどん陣営の受難
  • 2025年9月9日
    滅私
    滅私
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