
本の虫太郎
@book_liver
2026年8月19日

「アイ・カンパニー」の時代―キャリアを鍛える。モチベーションを高める
小畑重和,
小笹芳央
読み終わった
良い意味で、今の自分にとっては、嫌悪感を感じるほど根本的に馴染まない前提の話だと感じた。筆者(社長)のキャラや思想と合わないのか、あるいは「時代」と合わないのかはわからない。
無論、「ビジネス」の話と言われればそれまでだが、下記ぶりから「自己投資」といった、人生の時間配分にまで踏み込んでいると推察される。
嫌悪を感じたのは下記。
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・自分を会社に置き換えるという発想。会社とは「利益を求めて、反復的継続的に営業活動をする法律上の仕組み」のはずで、人間がの多様な生きる意味を非常に狭く制限している
・二極化という表現。不安を煽る。今のままではいけないという強迫観念を植え付けられる
※競争社会なのは間違い無いので、二極化した下っ端に入れば、淘汰される(生きていけない)ことは覚悟しないとけないかも。となると、死と向き合った上で生きたいように生きる、覚悟の問題とセットかな
・勝ち組負け組という表現。強制的に他人軸を持ち込まれる
・「常に濃く生きる」という表現に反対でも無いが、前職ではそれが「生産する」に読み替えられ、冷静さを奪われながら常に走り、むしろ人生を空走したと感じた。立ち止まりスローダウンすることが「濃さ」だと私は思う。
・ブレイクスルーを信じて頑張り抜くこと、という表現。かつて大好きだったせいか今見ると気持ち悪い。究極は竹槍戦法と同じではなかろうか
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改めて、今の自分は「労働」が「人生を消費」してくることに強い強い警戒心がある。
うまく付き合えるようになりたい。
補足で、具体的なワークとして自分の仕事を選んだり、やることをクリアにするにはめちゃくちゃ良い本だと思う。やってみたいワークが沢山ある。