like me "オービタル" 2026年8月18日

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@reads193
2026年8月18日
オービタル
オービタル
サマンサ・ハーヴィー,
小澤身和子
人間についての描写では、孤独と家族がテーマだった。血が繋がっていること、同じ苗字であることではなく、一緒に暮らすこと、同じものを見て同じことを感じていると安心できる存在が家族なのだ。何ヶ月も6人だけで宇宙ステーションで過ごしている登場人物たちは、国籍も年齢も違うけど、いつの間にか家族になっている。 地球の描写もすごく美しい。色彩と移り変わりの表現が豊かで、感動的なのに、なぜか一定の距離を感じる。母星なのに、他人のような。自分とは全く関係のない、単なる観察対象を描いているように感じる表現も、作品の魅力の一つだと思った。
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