
utautomo
@timeescape
2026年8月20日
黒い雨
井伏鱒二
読み終わった
再読
高校生のとき以来の再読。
戦争に関係する本や映画もあまり気が進まなくて
ずっと長い間遠ざけて生きてきた。
この本は、原爆投下後の日々が日記を通して描かれており読みやすく、淡々と少しのユーモアも交えながら描かれている。
もちろん描かれている内容には酷い惨状もあり、想像するだけで苦しくて息も絶え絶えになりながら読み進めた。
こんなことが81年前のあの日に起きたのだと、今更ながら胸を抉られた。
最後の、ささやかな願いのようなその静かさが
素晴らしいなと思いました。
わたしの父は広島出身(呉だけど)で、母方の祖父母も広島の人だった(後に神戸に移住)のに殆ど戦争の話をしてもらうこともなかった。(思い出したくないから話さないんだと思う、と母が言っていた)
Readsでは、この時期に戦争に関する本を読んでおられる方たちがたくさん居て、なんだか励まされました。
そして、これからも少しずつ他も読んでいきたいと思えるようになりました。









