
Marua
@imasa_arumin
2025年4月3日

停電の夜に
ジュンパ・ラヒリ,
小川高義
読書メモ
履く湯たんぽを入れながら、昨年は4月に入ってから湯たんぽ作っていたっけ?とぼーっと考えた。朝読書にはまだ欠かせない。
表題作を読んで思ったのは、久しぶりに再読すると、また違う味わい方ができるということ。主人公とその夫はもはや自分のふた周り以上年下だ。果たしてあのふたりはあの後どうなったのだろう、と空想した。一時期は離れて暮らしたとしても、友人関係は続いているといいなあという仄かな希望。




