
Lusna
@Estrella
2026年8月21日

緩慢の発見
シュテン・ナドルニー,
浅井晶子
読み終わった
借りてきた
北極海航路の開拓のために北極圏で遭難して亡くなったジョン・フランクリンが主人公。だけどフィクションの部分もあり、あとがきにはフランクリンの伝記の参考文献もある。
本書のテーマは緩慢で、「遅い者はより多くを見る」と帯にはあったらしい。
幼少期、のろまとバカにされ家族からも虐げられたジョンが、遅い分、見聞きしたことをすべて覚えて深い洞察を持ってることが本書の文体から窺える。
原書が邦訳になるまで30年かかってる。
邦訳出版後もフランクリン探検隊の新たな発見があったようだ。
遅いことに一考ある人に。









