kotti
@kotti_witchii
2026年8月21日
ヒポクラテスの憂鬱
中山七里
読んでる
第五章
既に火葬されてしまった、自殺として処理された女性の再捜査。遺体がなくても死因は特定できるのか?
一酸化炭素中毒死の献体を使って、「一酸化炭素中毒死後に縊死に見せかけた場合」を検証するという、とんでもないやり方を選んだ真琴。
また、古手川の執念深い捜査と、上司との"折衝"で、真犯人を突き止めることができた。
上司の渡瀬が古手川に言ったセリフと、四章で光崎が古手川に放ったセリフが面白い。
「コンビってのはな、片方がアクセルならもう片方はブレーキ役になるもんだ。それを二人してアクセル踏んだらどうなると思う。大暴走だぞ。ちょうど今のお前たちがそうだ」
「真琴先生も連れていけ。二人とも半人前だ。二人揃ってちょうど一人前だろう」
そして、ついに「コレクター」の正体が明らかに。
今回の事件の、被害者のうちの一人の弟だった。
自殺と断定された姉の死について、中学生の自分が声をあげただけでは誰も取り合わないと思ったのだった。
にしては情報通だなあ。
