
T.O
@tokdtr
2026年8月21日
職業としての小説家
村上春樹
読み終わった
村上さんは、書くことがないと言うことを小説にしたと述べ、また「すかし」て書いたと言うことも自覚的だと述べており、多くの批判者が批判することにおいてもほぼ動じていないように見える点、文豪の作品と創作スタイルを大変研究している。ストイックな創作への取り組み方において本書ほど勉強になった本はない。
彼は学生時代スポーツが苦手だったこと、体育教育への批判も述べている。
それは英語教育を批判する非英語話者と同じだと感じた。
きっとコンプレックスなのだと思うしそれが創作のエネルギーになっているのかもしれない。
スポーツが得意または苦手だと言うのはその後の生き方に大きく影響することが少なくないと思う。
スポーツが得意だったら村上春樹の作品はどうだっただろう。そもそも物書きになっていただろうか。


