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Okada
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@tokdtr
トラックメイカー
  • 2026年2月7日
    ルッキズムってなんだろう?
    外見は人の「生の様式」(その人がその人であるための生き方)だという記述が心に残った。 モデルや芸能人や就職の採用面接など、外見が評価の対象になる場面は存在する。でもそれを「個人の能力(努力の成果)」として扱ってよいのかは、簡単には言い切れない。 どこかで読んだが美しいとされる外見を持つ女性を、男性が観る時、人ではなく物を観るのと同じ脳の働きをしていると読んだ。羨望や嫉妬の目線について考えさせられた。 本書を通じて見た目の問題と 人をどう評価する社会で生きているかということを考えた 江戸時代には、能力は家柄だった。 何ができるかより、「誰であるか」が重視されたこともあったようだ。 内面は外見に出るとよくいう。また自分の内面を外見に出すべきではない状況もある。そのような状態が長く続くと、社会的な自分を内面化していく。これを成長と呼ぶ人もいると思う。でもそのように成長しなかった人が僕は好きだ。
  • 2026年2月3日
    香川にモスクができるまで
    モスクを建てるに至るまでの関係づくり、説明、誤解の解消、信頼の積み重ね描かれている。宗教施設の話でありながら、多くのマイノリティに共通する社会参加の物語だと感じた。
  • 2026年1月28日
    異邦人
    異邦人
    読者が名作だと評価しても作家自身は名作だと思ってないということはありえる。多分に実験的要素を含む作品を描くのがすきで、評価を考えず自分の美意識に従って書いた その姿勢がムルソーを産んだのだと思う。世界に対するカミュの善意の表現だと捉えられる。 サルトルがカミュを「世界の不条理を描くが、そこから倫理も実践も導かない」と批判していたようだ。 カミュは倫理も実践も導かないことに価値を見出していたように思える。そういう作品だからこそ宿る芸術性があると思う。 殺人を太陽のせいとした点について非論理的で理解できず、面白くないと思った。しかし読後しばらくして上記の感想に至った。
  • 2026年1月25日
    漫画 サピエンス全史 歴史の覇者編
    漫画 サピエンス全史 歴史の覇者編
    原書をオーディオブックで何周かした後で読んだ。 この漫画シリーズの方が面白いしわかりやすいと思った。 自作も楽しみ。
  • 2026年1月25日
    新版 こどものためのドラッグ大全
    自分は違法ドラッグとは無縁だ。 日本で若者の逮捕者が増加するなかで、一度考えてみたくなった。 新しい書籍なのでなぜ世界で非犯罪化している反面日本で厳罰化しているかの説明がタイムリーでわかりやすかった。 著者は違法ドラッグと並列してアルコールの危険性を強調しているという点に共感した。 週に二回ほど飲む少量の酒とコーヒーをやめたらどうかなと実験してみたくなった。 尊厳死の過程でのモルヒネ使用について個人的には賛同するけど日本社会では自分の死期までに私がしたい尊厳死が合法化することを期待できない。
  • 2026年1月19日
    ブッダ(全12巻セット)
    シッダルタは「すべての人に神とも言える光(仏性)がある」と悟り、全ての苦しみには原因があり原因を取り除けば解決するという実践的な視点が印象に残った。 自分が死んでも教えは残る、悪人でも1人を救った善行があれば善人になれるなど日々の生活に直結するような学びもあった。 重いテーマを扱いながらも真面目と笑いが混ざる。仏教を「勉強」したと言えるかは人それぞれかもしれないが、死を深く考えさせられる一冊だった。 コテンラジオの仏教の回も合わせて理解が深まった。 ブッダよりむしろタッタとミゲーラとアッサジのキャラクターに惹かれた。
  • 2026年1月2日
    「風の谷」という希望
    地方在住なので借りた。風の谷とは村おこしや地方再生ではなく、ロハスでもヒッピーでもない数100年先の未来を見据えた自然と人間の調和の取れた暮らしの地を指している 数字が多くインフラや災害における記述も多く信頼できると感じた。 特にクリエイティブクラスと教育と脳と食の章を注意深く読んだ。 都会に若者が流出するのは仕方ないかもしれないが谷を生活基盤に時折谷の外の都会で仕事をするというスタイルが可能ならクリエイティブな人材はむしろ地方に住みたがるだろうと感じた。 音楽家はどうだろう。地域おこしの文脈の中で活動するアーティストも多くいらっしゃるが、自分は結果的にそうなれば良いくらいの姿勢でちょうどいい気がした。機能的でも実用的でもないから美しいものもあるから。
  • 2026年1月2日
    斜陽
    斜陽
    解説によるとかず子の恋とマルクス革命への情熱は、同じ語彙で並置される。そこでは革命は社会変革の理想というより、恋と並列な救済幻想として描かれ、 革命思想を人間の私的な救われたい欲望の変奏として相対化することによるマルクス理論の批判だと捉えられる。 息子の薬物中毒もその延長線上に置かれる。作品中の恋、革命、麻薬はすべて、戦後の空白のなかで短絡的な救済装置として同列に描かれている。 太宰は金銭的に非常に恵まれた環境に生まれ育っていたようだ。
  • 2025年11月9日
    何でも見てやろう 【小田実全集】
    十年ほど前読んだ。かつて左翼は細かくセクトに分かれて保守派と対立していた、反戦運動に際して著者が中心となりセクト、左右の思想の壁を乗り越えて一緒にご飯を作り、食べるところから団結を始めたということを鶴見俊輔が評価して述べていたのを違う本で読んだ。 音楽にはこの食事のような役割があるとおもう。
  • 2025年10月27日
    万物の黎明
    万物の黎明
  • 2025年10月26日
    ホモ・ルーデンス 文化のもつ遊びの要素についてのある定義づけの試み
    子供が遊ぶ姿を、重要なことをしているのだという気持ちで見ていられるのはこの本のおかげ。
  • 2025年10月25日
  • 2025年10月25日
    世界文学のアーキテクチャ
  • 2025年10月25日
    知的な痴的な教養講座
    何度も読んだ。人の人生はちょぼちょぼで文学賞など取ってしまったらつまづきの始まりというようなことが述べられていたと記憶している。モンゴル人の回をよく覚えている。好きな本。
  • 2025年10月25日
    FACTFULNESS(ファクトフルネス)
    FACTFULNESS(ファクトフルネス)
    様々な悲劇があるものの、本書を読めば全体として確かに世界はよくなっていると思える。 どこかの動画インタビューでビルゲイツは「世界が良くなっているのはその通りなんだけど、問題はそのスピードだ」と述べよりスピードを上げるべきだと主張していた。
  • 2025年10月23日
    「生命力」の行方――変わりゆく世界と分人主義
    分人主義に共感し、複数の名義をを使い分けている。
  • 2025年10月22日
    実力も運のうち 能力主義は正義か?
    実力も運のうち 能力主義は正義か?
    解説によると、サンデルは、現代社会が掲げる「能力主義(meritocracy)」が公正な社会を作るどころか、人々を分断し、謙虚さや連帯を失わせていると批判し、「努力すれば報われる」という考えが、むしろ人を苦しめているという主張する。 別番組で平野啓一郎・サンデル氏が対談した際に平野氏は「(学歴に偏重せず)もっと能力を細かく評価するべきで、能力主義が洗練されていないから不平が生まれるというような反対意見を述べサンデル氏もなるほどという感じを受けていたように記憶している。
  • 2025年10月22日
    サブカルチャー神話解体: 少女・音楽・マンガ・性の30年とコミュニケーションの現在
    15年ほど前に読んだのでほとんど内容は覚えていない。こんな破天荒でカリスマ的な学者がいるんだなあと衝撃的だった。 確か数学を専攻して、社会学に専攻を変えたかった時、数学者のフリをしてろという教授からのアドバイスを守って数学者のフリをしていたというところだけとてもよく覚えている。 間違ってたらすみません。
  • 2025年10月22日
    推し、燃ゆ
    推し、燃ゆ
    推されるということも消費されるということだ。今度じっくり考えてみたいものだなあ。
  • 2025年10月22日
    Schoolgirl
    Schoolgirl
    収録されている「悪い音楽」が面白かった。解説によると『人間社会の善悪から逸脱した純粋な芸術家を描き、「人間的な善」よりも「芸術的な純粋さ」を選んでしまう悲劇の物語』 昔憧れた昭和の芸術家には、「人間的に悪でも芸術が優れていれば正義」という空気があったなあ。
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