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Outreka
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@tokdtr
トラックメイカー | Electronic | Hip-Hop
  • 2025年11月9日
    何でも見てやろう 【小田実全集】
    十年ほど前読んだ。かつて左翼は細かくセクトに分かれて保守派と対立していた、反戦運動に際して著者が中心となりセクト、左右の思想の壁を乗り越えて一緒にご飯を作り、食べるところから団結を始めたということを鶴見俊輔が評価して述べていたのを違う本で読んだ。 音楽にはこの食事のような役割があるとおもう。
  • 2025年10月27日
    万物の黎明
    万物の黎明
  • 2025年10月26日
    ホモ・ルーデンス 文化のもつ遊びの要素についてのある定義づけの試み
    子供が遊ぶ姿を、重要なことをしているのだという気持ちで見ていられるのはこの本のおかげ。
  • 2025年10月26日
    砂の女
    砂の女
    勧められ読んだ。砂の中ですごくミニマルな生活が繰り返されるという点だけよく覚えている。
  • 2025年10月25日
  • 2025年10月25日
    世界文学のアーキテクチャ
  • 2025年10月25日
    知的な痴的な教養講座
    何度も読んだ。人の人生はちょぼちょぼで文学賞など取ってしまったらつまづきの始まりというようなことが述べられていたと記憶している。モンゴル人の回をよく覚えている。好きな本。
  • 2025年10月25日
    なぜ私たちは燃え尽きてしまうのか
    なぜ私たちは燃え尽きてしまうのか
  • 2025年10月25日
    FACTFULNESS(ファクトフルネス)
    FACTFULNESS(ファクトフルネス)
    様々な悲劇があるものの、本書を読めば全体として確かに世界はよくなっていると思える。 どこかの動画インタビューでビルゲイツは「世界が良くなっているのはその通りなんだけど、問題はそのスピードだ」と述べよりスピードを上げるべきだと主張していた。
  • 2025年10月23日
    「生命力」の行方――変わりゆく世界と分人主義
    分人主義に共感し、複数の名義をを使い分けて音楽活動をしている。 この人と一緒にいるときの自分が好きだ、と思える人を探している。
  • 2025年10月22日
    実力も運のうち 能力主義は正義か?
    実力も運のうち 能力主義は正義か?
    解説によると、サンデルは、現代社会が掲げる「能力主義(meritocracy)」が公正な社会を作るどころか、人々を分断し、謙虚さや連帯を失わせていると批判し、「努力すれば報われる」という考えが、むしろ人を苦しめているという主張する。 テレビ番組で・サンデル氏が中国、米国、日本のエリート学生に「自分の成功は自分の努力だと思うか」という質問に対し日米は謙虚だったが中国人は1人を除き全員が挙手し、他の人より努力したからだと述べた。日米の学生は😳このような表情をしていた 中国に8年以上住んでいたのでそういう人ばかりではないと知っている。むしろ人格者も少なくない。あまりに不自然で残念だった。 別番組で平野啓一郎・サンデル氏が対談した際に平野氏は「(学歴に偏重せず)もっと能力を細かく評価するべきで、能力主義が洗練されていないから不平が生まれるというようなことを言い真っ向から反対意見を述べサンデル氏もなるほどという感じを受けていたように記憶している。
  • 2025年10月22日
    サブカルチャー神話解体: 少女・音楽・マンガ・性の30年とコミュニケーションの現在
    15年ほど前に読んだのでほとんど内容は覚えていない。こんな破天荒でカリスマ的な学者がいるんだなあと衝撃的だった。 確か数学を専攻して、社会学に専攻を変えたかった時、数学者のフリをしてろという教授からのアドバイスを守って数学者のフリをしていたというところだけとてもよく覚えている。 間違ってたらすみません。
  • 2025年10月22日
    推し、燃ゆ
    推し、燃ゆ
    推されるということも消費されるということだ。今度じっくり考えてみたいものだなあ。
  • 2025年10月22日
    Schoolgirl
    Schoolgirl
    収録されている「悪い音楽」が面白かった。解説によると『人間社会の善悪から逸脱した純粋な芸術家を描き、「人間的な善」よりも「芸術的な純粋さ」を選んでしまう悲劇の物語』 昔憧れた昭和の芸術家には、「人間的に悪でも芸術が優れていれば正義」という空気があった。 そういう存在の居場所はいまの社会にないように見える。それは良いことでも悪いことでもない。
  • 2025年10月22日
    Webを支える技術 ―― HTTP,URI,HTML,そしてREST WEB+DB PRESS plus
    技術的教育を受けるチャンスがなかった人にとってスマホでインターネットを使ってコンテンツをシェアしたりパスワードを管理したりフィッシング詐欺に気をつけたりなどとても難しい😓 一つのパスワードを変更するのに1時間かかることもある。偽情報にピンとくることも簡単じゃない。 オバマは在任中、国内の子供達にコンピュータサイエンスを勉強しろと前に呼びかけて奨励いた。その時日本政府はあまり力を入れているように感じなかった。 デジタルディバイドは深刻だ。 Mp3のP2P対策としてストリーミングが産まれたという物語があると聞いた。 今音楽は無料に近いらしい。グラフィックデザインやアニメーターも劣悪な条件下で働いている。 インターネットのオープンソース文化に音楽家や芸術家たちが学ぶべきヒントがあるような気がする。 90年代CDやレコードが売れた時代は音楽家にとっていい曲を作ればきちんと売れる夢のような時代だったと小室哲哉が言っていたような気がする。
  • 2025年10月22日
    マスタリングTCP/IP-入門編ー(第6版)
    マスタリングTCP/IP-入門編ー(第6版)
    変化の激しいIT技術の知識はすぐに陳腐化されると思われがちだが、全くそうでもない。本書の内容は通信技術の基本的な技術書だ。どうしてインターネットで情報をやり取りするのか、どう暗号化するのか、メタ情報を付与するのかをわかっていると職場にあるモデムやルーターやスイッチに自然と興味が湧くだろう。 情報技術は数学を基礎とした美しい芸術的とも言える緻密さで成り立っている。 昔情報科学を勉強し、IT企業で働いた。 今音楽を作りデジタルで配信、ネットワークしているが、その基礎に情報科学の考え方がある。いま、音楽作品はデジタルコンテンツでもあり、作曲家はエンジニアでもあるから。 もちろん文学、音楽、芸術、教育分野でITを敬遠したり苦手な方はたくさんいる、作品や仕事は素晴らしさと技術への理解が直接関連するわけではない。 だが東浩紀氏が、人文系研究者の仕事のインパクトの小ささを揶揄しつつ、ITから生まれる思想やムーブメントを援護する立場で「未来の人類は、21世紀の哲学者たちはカリフォルニアにいたというだろう」と述べていたのにも頷ける。
  • 2025年10月21日
    LIFESPAN(ライフスパン)
    LIFESPAN(ライフスパン)
    「老化は病気であり、したがって治療可能である」という立場から、老化の分子メカニズムを解説した書で、運動・断食・体温低下・NMN摂取などの対策を紹介している。 米国ではNMNは処方可能な薬として申請が進んでいるようだ。誰しもいつまでも若くいたいものでアマゾンなどには大量の製品が売られているが玉石混合だそうで要注意。 また治験も不十分なようで、慎重に活用すべきだと思う。 「明日死ぬように生き 永遠に生きるように学べ」というガンジーの言葉が頭をよぎった。
  • 2025年10月20日
    マチネの終わりに
    かなり前に読んだのでうる覚えだが、「今どう生きるかで過去は変えられる」というようことがテーマの作品だったと思う。 多くの人が過去は不変だと思うかもしれない 解説によると過去の事実を変えるのではなく現在の行動によって過去の行動の意味が変わって見えるということだ。 人は誰しも消したい過去の一つや二つあるものだろう、だから本書はその気持ちを具体的な手法で解決する論理的で戦略的な教育的文学作品だ。自分にとって平野氏は小説家というより小説を書く思想家だから別格だ。
  • 2025年10月19日
    暇と退屈の倫理学
    大都会の中心に15年ほど住んでから田舎暮らしを始めた。都会でも刺激に事欠くことはあった。一方、田舎の生活は退屈でもないなと思うこともある。 そう思えるのは無意識的に本書の内容を実践し訓練してきたからかもしれない。 芸術、芸能はもちろん様々なタイプの人、天気、雑草、昆虫、洗剤、病、道に落ちている様々な物、にまで<とりさらわれる>ことができるようになってきた。 著書の説明は非常によくわかった。 よく生きるということが上手になりたい人にとって有用な学びある一冊だと思う。 前回ポストのソフィーの世界にハイデッガーが扱われていないのでハイデッガー入門にもいいかもしれない。
  • 2025年10月19日
    Nexus
    Nexus
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