kotti
@kotti_witchii
2026年8月21日
ヒポクラテスの憂鬱
中山七里
読み終わった
第六章
読了。最後の事件の犯人と、コレクターの正体が明らかに。
五章で捕まった中学生の継男、知りすぎているなと思っていたら。やはり真犯人は別にいた。
継男が書き込んだのは、自分と茜の姉の二件のみ。
犯人は、冒頭からずっと登場していた鷲見検視官だった。
しかも、古手川の同期、姫川の不倫相手でもあり、妊娠した彼女の毒殺を目論んでいた。その前に、彼女は自殺してしまった。胎児は奇形児であり、堕胎手術のあと、彼女は寮から飛び降りた。奇形児だったのも鷲見が盛った砒素が原因であることも示唆された。鷲見には殺人未遂罪が成立した。
姫川が死んだ後、司法解剖されることを恐れて、近隣の法医学教室の機能不全にするために、書き込みをして解剖を増やしていたのだ。
ダークヒーロー的な何かを期待していた自分がいた。
まさか、こんな身勝手な理由で。
それでも、その書き込みで明らかになった真実もある。
ままならない。