
無限の上機嫌!
@joukigen
2025年3月31日

ギリシャ語の時間
ハン・ガン,
斎藤真理子
かつて読んだ
午後はTさんと打ちあわせ。Tさんの家にくると、いつもリヴィングのテーブルの横にいま読んでいる本が積んである。今日はハン・ガンの小説が数冊あった。
なん年かまえに『ギリシア語の時間』を読書会で読んだ。そのとき読書会のメンバーのひとりが『すべての、白いものたち』はきれいすぎて好きではないといっていたのを私はおもいだした。『ギリシア語の時間』はよい小説だった。
チーズケーキをいただいて休憩をしていると、いま読んでいる本のはなしになった。ハン・ガンのことが話題になり、私はそのことははなさなかった。
Tさんは、ハン・ガンの横においてあった本を手にとった。台湾の画家についての小説だと教えてくれた。ひどい翻訳で読むのに疲れるともいった。

