
はづき
@stray_night
2026年8月22日
犬のかたちをしているもの
高瀬隼子
読み終わった
素晴らしく最高に面白かった。
設定はあらすじから知っていたけど、改めて読むとグロかったな。
本当の恋と性欲の違い、確かに難しい。
愛することを知っていると、愛犬への思いの書き連ねていたけど、まさにそうで、そこの文章は何度読んでも泣いてしまった。
私も愛犬に腫瘍が発覚した時、同じように思っていた。ただただ、次のてんかんが起きないよう見張りながら、祈っていた。
小さいことから大きいことまで。
悪い夢を見ませんように、怖い思いをしませんように、痛くありませんように。
ひとりぼっちがきらいだからできるだけそばにいてあげられますように。
高瀬さんの出身は愛媛県らしいから、田舎のグロさとか身をもって体験しているのかもしれない。
都会に出れば変わると信じて、でもやっぱり現実は変わらなかった。
言葉に表しがたい感情が、気持ちが湧いてくる。
高瀬さんの作品で3本の指に入るくらい大好きだ。







