"億男" 2026年8月23日

燕
@416hikari
2026年8月23日
億男
億男
川村元気
読みながら「自分だったら、三億円あったら何に使うだろう」ということをずっと考えていた。結局の所、お金があったってそれが=幸せ となる訳ではなく、それをどう使うのか、なんの為に使うのか、自分の欲とは何か、それと向き合う「旅」をすることになるというのがこの本だったように思う。主人公の一男とその親友の九十九、また二人に関わる登場人物たちが「数」にちなんだ名前となってる所もこの本の魅力だなと感じた。印象に残った所はチャップリンの台詞からだが「人生に必要なもの。それは勇気と想像力と、ほんの少しのお金さ」、「死と同じように、生きることも避けられない」お金があっても、なくても、生きていくしか無い。けれど、「欲」をいうならやっぱりほんの少しのお金は欲しいなぁ、そう感じた1冊でした。
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