
村雨菊
@carameltomato
2026年8月23日
spring
恩田陸
読み終わった
恩田陸が書くバレエ寄宿学校・バレエ団の物語だなんて!と大きな期待を持って読み出した。実際に貪るように一気読み。
各章ごとに異なる語り手が主人公との様々なエピソードをあれこれ回想するというスタイルだからか、少し散漫な印象があり、段々と物語が持つ求心力が弱くなっていくように感じたのが残念。(個人的に純君がピークで、もっと純君の話を読みたかった!姉妹編に期待)
とはいえ「この世のカタチ」を求める主人公がどこにいきつくのか、様々な視点から多角的に語られる構成、膨大なバレエをめぐる知識は圧巻。心を落ち着けて、もう一度ゆっくり読んでみたい。


