うみのいろ
@trz-sea
2026年8月22日
塞王の楯
今村翔吾
読み終わった
借りてきた
気になっていたものの、大変な分厚さに震えながら、浸りきりたい…!と挑戦。
2週間少しずつ読み進めてついに読了。
しばらくは石垣の技術者の物語で、絶対に負けない・崩れない完璧を目指しているんだと思ってた。
けど、戦国の時代に戦をしない彼らがどう守るか、そして、何を願いなぜ守るのか。その先に何があるのか、誰もが時代に振り回されて生きている時代に、何を正解にするのかを矛盾した関係が描き出してて、もう、なんか、圧倒された。
あの時代の、武士じゃない人がどう生きていたのかも垣間見られて、確かに因果は回って、憎しみも悲しみも続くけど、京極家のような心安らぐ縁も確かにあったんだろうな〜。
あともう完全に荷方の体力気力が半端ない。