塞王の楯
34件の記録
- 本の王子さま@hoshino_122026年5月23日読み終わった借りてきた幸村を討てを読んでから何かと同作者の作品ばかり読んでいるけど、この小説もめちゃくちゃ良かった〜! 大津城の籠城戦を、石垣技術の職人(穴太衆)の主人公視点で描かれていく物語 盾である石垣と矛である鉄砲の勝負の行方も含めて物語展開が良すぎた 立花宗茂格好良くて大好きだし、あまり知らなかった京極高次もすごく魅力的で、流石にもっと武将らしい人ではあったんだろうけどかなり興味持った 主人公の匡介がとても好き、玲次もとても好き どんな過酷な場面でも最後まで諦めずに自分の仕事を全うしようとする人本当に格好良い だから信念持って武器を作り続ける彦九郎も憎めないんだよね どちらかというと匡介の守る思考が泰平の世には必要派なんだけど実際アメリカとかは銃社会で、それが犯罪の抑止力になってる部分はあるしね 武器を作る人間がみんな彦九郎みたいに信念があれば良いのにな 戦国物で戦う者や民じゃなくて、守る職人視点で描かれる戦がとても新鮮だった 苦しい場面も心にぐっとくる場面もあり、最後まで飽きることなく読める良い本でした! これから城番組とかで石垣見る目が変わりそう

キイロノシャクナゲ@dondondontaroo2026年4月10日読み終わった滋賀県民としてすこし誇らしくなった。生まれ育っただけで、滋賀の血は流れていないのだが…。 歴弱なため、正直、どこまでが本当でどこまでが作り話なのかは全くわからない。先日読んだ著者の本で、中に出てくるカカリという言葉は作り話とあった。これを先に読んでいなければこれも実際の言葉だと思っていただろう。 やはり大津は西側がホンモノだったのかな。いまは南が栄えているが、きっとあとからできた地域なのだ。小学校のときの地域学習で、ここら一体は全て沼地だったと習ったし、きっとそうなんだんだろう。 明日にでも西側に散歩に行こうと思った。 国宝もそうだったが、なぜ途中まで丁寧に丁寧に紡いでいる物語は、突然加速するように見えるのだろうか。不思議だ。

- 川蝉@kawasemi_s2025年12月30日読み終わった歴史小説というものをほとんど読んだことがなかったが、ゼミの先生のおすすめの本ということで。 登場人物のキャラクターが良く、気づけば号泣していた。歴史に疎い私でも、ヒューマンドラマとしてかなり楽しめた。
文音こずむ@ayanekozumu2025年12月27日読み終わったすんごいすんごいよかった!最後は翔けるように読んでしまった!びっくりするほど全てがいい。登場人物の名前やそこに転がっている石さえもよい。だけどやはり、たどり着いた結末が……!! 圧巻の時代小説だけどこれ読んだら絶対歴史が好きになる。もう今、深堀したくて堪らないもん。読んでよかった

やお@yao_tao_2025年11月8日読み終わった緩急のつけかたがうますぎる。文章ベースでこれほどのスピード感、緊迫感を出せるのか。今村翔吾ならではの人物表現も相まって、ネトフリシリーズや映画を完走したような満足度高い読後感。
水規@aqua37102025年10月19日読み終わった下積み時代はゆっくり進むなと思ったが、石垣の楯と鉄砲の矛という攻防が始まってからは一気に引き込まれた。この攻め手ならこう守る、守られたらどう崩す、人の心はどう動くというやり取りが緊迫してリアルだった。中でも大砲の弾が飛んでくる中崩された石垣を積み直すという命がけの仕事が熱く、心を震わされる。平和になるには必要な攻防だったのかもしれない。
あーちゃん@achan2025年6月2日朝の時間を使って4週間でようやく読了。 面白かった〜メインの「大津城の戦い」に至っては一気見だった! 作戦があることを読者に先に伝えて、それがどういったものかは敵方の描写で種明かす。その応酬なので、ずっと興味を惹かれて読み進めることができた。 最初は厚さにビビっていたものの、内容のアツさで読めた。聖地巡礼なんかもしてみたい。



















