塞王の楯
17件の記録
やお@yao_tao_2025年11月8日読み終わった緩急のつけかたがうますぎる。文章ベースでこれほどのスピード感、緊迫感を出せるのか。今村翔吾ならではの人物表現も相まって、ネトフリシリーズや映画を完走したような満足度高い読後感。
水規@aqua37102025年10月19日読み終わった下積み時代はゆっくり進むなと思ったが、石垣の楯と鉄砲の矛という攻防が始まってからは一気に引き込まれた。この攻め手ならこう守る、守られたらどう崩す、人の心はどう動くというやり取りが緊迫してリアルだった。中でも大砲の弾が飛んでくる中崩された石垣を積み直すという命がけの仕事が熱く、心を震わされる。平和になるには必要な攻防だったのかもしれない。
あーちゃん@achan2025年6月2日朝の時間を使って4週間でようやく読了。 面白かった〜メインの「大津城の戦い」に至っては一気見だった! 作戦があることを読者に先に伝えて、それがどういったものかは敵方の描写で種明かす。その応酬なので、ずっと興味を惹かれて読み進めることができた。 最初は厚さにビビっていたものの、内容のアツさで読めた。聖地巡礼なんかもしてみたい。













