nori "赤と青のガウン" 2026年8月17日

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@aknorsh
2026年8月17日
赤と青のガウン
彬子女王が書かれた本、とのことで、庶民離れした振る舞いや想像もつかないような特別待遇の話が描写されるかと思いきや、そこはメインではなく。むしろ、一人間としての彬子女王の人柄の魅力や、研究に対する真摯さ、関わった人に対する感謝の姿勢に、尊敬の念を感じずにはいられなかった。 好奇心に基づいてひたすら何かを学び、調査研究をするという活動の素晴らしさと大変さがひしひしと伝わってきた。Think small. Always think about a question. 大変な苦労をして博士号を取得したのに、宮家が労いの言葉すらなく事務手続き的な対応をしたことに深く傷ついた場面がとても印象的だった。そして、自分は博士号取得に際してどのような苦労をしてきたのか?を誰にも伝えてこなかったことを省み、そのことがこのエッセイを記す原動力にもなったという背景も印象的だった。
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