ハダリ
@Hadari_414
1900年1月1日
シンプルな情熱
アニー・エルノー,
堀茂樹
読み終わった
確か2022年か2023年に読了 ボヴァリー夫人を読む前に読んだのは確か 解説曰く、この本が世に出た当時、作者をボヴァリー夫人気取りとレッテル張った評論家は一定数いたらしいけど、ボヴァリー夫人を読んだ今は本当にそいつらボヴァリー夫人読んだのかと思う この本を不倫女の自己陶酔だと叩きたいがためにボヴァリー夫人を持ち出しただけだろとしか思えん アニーエルノーとエンマの不倫観は全然違うだろうに エンマにとって不倫は倦んだ現実からの逃避だったけど、アニーは別に現実から逃げたくて不倫に走ったわけじゃないのは本文読めばわかる(現実の生活の優先度は明らかに下がっただろうけど) 刺激が欲しくて、不倫したくて不倫したというよりは「そこに(不倫相手の)男がいたから」みたいな話なんだと思う、多分 だからこその「シンプルな情熱」というタイトルなのかと
誰かアニーとエンマという二人のフランス女の不倫の違いについて比較してる本とか書いてないかしらん、と思うなどしている