如月カルラ@極・社畜化のため多忙 "予言のけもの (角川書店単行..." 2026年8月24日

予言のけもの (角川書店単行本)
長い長い少女の手紙を通して、痛切な祈りを見た気分になりました。 一生懸命これを綴ったのだと思うと……。 最初はなんだかお家柄が良さそうでちょっと夢みがちな少女の印象、そこから段々と長い手紙に不穏さを抱くようになって、最後には少し切なくなって。 手紙を読んでいるだけなのに、印象がくるくる変わるのがまるで自分がこの手紙を受け取った人物になったようで、とても引力のある作品だなーと思いました。 トコちゃんはねえさんと一緒にいられたのだと信じてます。 帯の『この手紙を読み終えないと、死ぬ』が、読む前と読んだ後ではガラリと印象が変わる!帯文も秀逸だなぁと思った次第です。
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