Apple
@Apple
2026年8月25日
二度寝とは、遠くにありて想うもの
津村記久子
読み終わった
小学校または園からでも、教室に掲示し、週1または月1のホームルームで全ての人に音読してもらいたい文章があった
熱量の大きな単語を使うことなく、密度を上げて粘着質に表すわけでもなく、粉飾せず、津村記久子さんが今まで使ってこられた言葉で、いつもの乾いた湿度のまま仰るので(いや読み返すと外で小雨は降ってそうか、怒りを経由するとはそういうものだ)
どんな暇な人も誦じるうちに、たしかになーと思ってもらえるんじゃないかと
どんなにその欲望が渦巻いたとしてもその恥は味わいたくないと、そちらに曲がってしまえば手に入らないことが確定してしまう幸があると知ってもらえるんじゃないかと
小さな頃から無理なくただ知っていたというだけで、結構平和になるんじゃないかと
好きな文章が沢山あった、パンチラインも多かった
ほんで面白い、お笑いという意味の面白さも多分にあった
津村記久子さんの観点と表現が詰まってて良い本です
p.s.この本を面白いと思う方々とあの隊を結成したいですよ
