二度寝とは、遠くにありて想うもの

10件の記録
- rep@toponder_r2025年9月12日読んでる心に残る一節“けれど、手軽に消費できる情報という薄明かりに吸い寄せられては火傷し、疲れ切って次の光に誘われてよろよろと飛んでいる蛾のような状態であることを自覚した今、親に怒られながら、まだ満足な冊数にもなっていなかった自宅の本や、図書室で借りてきた本を繰り返し繰り返しめくっていた頃の集中力を強く求める。” 小学生の夏休み、おばあちゃんの家に泊まっていて学校で借りた本なんてすぐ読み終わってしまうので遠くのイトーヨーカドーにある図書館まで連れて行ってもらい本を借りてた。何度も読んだこそあどの森やアルセーヌルパンシリーズの物語の一部に、たしかになってた。そう考えると書かれている通り、わたしも気軽に情報を摂取してわかったきになって満足して、次の日には忘れて…と過ごしてしまっているな、と反省。ひとまずInstagramとXはアンインストールして仕事用の情報収集のときだけSafariでXを開くことにした。少しは集中力を取り戻せるのかな
- ゆらゆら@yuurayurari2025年6月26日読み終わった生活や趣味のこと、美術展やサッカー、働くことや歳を取ること、孤独のこと、こういう話し相手がいたらいいなと思うようなエッセイで、しかも面白くて、読み終えるのが惜しかった。読み返したり、津村さんの他のエッセイ本も大事に読んでいきたい。 (23.2.23読了)