
メメ
@elwin_04
2026年8月25日
読み終わった
松尾芭蕉が記した「おくのほそ道」、その旅に随行した曾良の目線で描かれた紀行文のような小説。正直なところ、妻から勧められなかったら絶対に手を出さないだろうなぁというジャンル。
この物語はあくまで小説であるので、実際の芭蕉がこんな性格だったのかはわからないけど、こうであったかもしれない、こうであったからこそ、あれだけの名句が誕生したのかもしれないと思わせるだけの説得力はあったように思う。
読んでいて新鮮だったのは、芭蕉はひとつの句について何度も推敲を重ねていたこと。その推敲の過程が細かく書かれていて、俳句の奥深さを素人ながらも感じることができた。

