
choco
@bananachoco
2026年8月25日
タイム・アフター・タイム
吉田修一
読み終わった
「『国宝』の吉田修一」という枕詞をご本人はどう思ってるんだろうと思いながら、高校時代の恋人が大人になって再会するという背景だけで飛びついた。
高校生同士の青くて痛くて熱い純愛と、その二人が成人して別の人と結婚してからの、それぞれの平穏でドロドロしてやっぱり痛い情愛。
それでも再会後には恋愛には発展しない。
それが大人なのかもしれないけど、
高校時代の濃い恋愛を経て、
ただの同級生にはならないよな。
やっぱり特別な感情はあるよな。
でも大人なんだな。
長崎と沖縄の離島と東京を、
過去と現在を、
行ったり来たりする。
この作品では、みんな一生懸命生きていた。
子供も大人もお年寄りも。
縁が繋がるということも大事な要素。
みんな、一生懸命生きようね。


