
yuho
@yu_yu_00
2026年8月26日
読み終わった
やっと読んだ本。
初めてZINEで見たときから、タイトルが心にぶっ刺さってました。
家族構成はちがうし、世奈さんと違って私は1人っ子でしたが、すんごーーーく似てる。
なんか、もう1人の自分を見てる感覚でした。
私も29歳くらいで『良い子で居続ける辛さ』とか人生の崩壊とかを体験して、精神的に落ち込んで学校教員もやめて、そこから仕事は転々としたので重なることが多かった。
そして、親との関係や小さい頃からの心の癖とか役割を大人になっても続けてたんやなーとか、だから苦しかったんやなーとか、親に伝えてみても上手くはいかないんやな、ちょうどいい距離とか境界線って大切なんやなーとか。
そうやって歩んできました。
30代入ってから、やっと反抗期きた!みたいな笑
というより、反抗したかったし本当は言いたい事も聞いて欲しいこともあったけど、家庭的にそれは無理だったから、中高生のとき反抗期はパスしてたな。
世奈さんのこの本を読んで、すごい共感したし、自分だけじゃなくて、こうやって向き合って自分の人生を生きようとしてる人が他にもたくさんいるんやって思えた。
『「幸せになれるんじゃなかったのかよ」という言葉が、今ではどこか他人軸で、他人任せに聞こえる。そうじゃなくて、これからは自分自身で、自分軸で、私を幸せにしていくんだ。』
『良いことも悪いことも、全部ひっくるめて私の人生だと引き受ける。また新しい傷ができたとしても、ちゃんとケアして、一緒に未来に連れていく。…新しい自分を、私が私に見せていきたい。そう思えている自分が面白いし、好きだと思うことができる。』
この文章が特に好き。
世奈さんの内側から出てくる、世奈さんのことばに魂が宿ってるというか、なんて表現したらいいかわからんけど。こういう本が読みたい。
「全部ひっくるめて私の人生」てめっちゃわかる。
めっちゃ辛かったけど、めっちゃ辛かったからこそ、気づいた喜びもたくさんあった。
本当の自分に出会い直して、また新しい人たちと出会っていくのもすごく幸せなことで。
世奈さんみたいに、苦しい物事や人間関係を見つめて境界線を大切にして、どんな自分も否定せずに、自分の人生に舵を切る人間がわたしは、めっちゃくちゃ好きなんだと思います。
それはエッセイでも小説でも関係なく。
最近読んだ『夏物語』(川上未映子)や『傲慢と善良』(辻村深月)に通じるものがある感じ。
はあ。読んでよかったー!
いつも最善のタイミングでちゃんと読めるように本がやってきてくれるから。
それをこれからも信頼して、読んでいきます📙