
ジクロロ
@jirowcrew
2026年8月26日
精神の生態学へ(上)
グレゴリー・ベイトソン,
佐藤良明
読んでる
娘
それとね?遺伝子と染色体が、生長のメッセージを運ぶ話をしたでしょ。遺伝子や染色体も、動物や夢がするみたいに隠喩で、not は使わずにメッセージを伝えるの?それとも人間が話すみたいにして伝えるの?
父
さあ、どうだろう。それは分からんが、しかし、(本能)に当たるものが、そこでメッセージに組み込まれたりしていないということは、間違いないな。
(『本能とは何か』)
「not は使わずにメッセージを伝える」
これは、notを(都合よく)使いこなす自分に対する、限界を知りつつその限界を利用するという表現力への課題であると受け取る。
言葉とは、メッセージの一形式に過ぎない、それをnotの否定からあらためて知らなければならない。

