
ちゃおくりー
@qiaokeli
2026年9月8日
読み終わった
前半は日本語習得までのエピソードで、比較言語学的な要素も多い。ご自身が勉強されてきた日本ではあまり日常使わない漢語や接続詞などが頻出する一方で、「○○みたいな」や「キレてしまった」などのカジュアルな口語も混ざり、不思議な文体に感じた。「難儀である」が何度か出てきたが、関西人に日本語を教わったのだろうか?東京ではほぼ耳にしない言葉で、大阪の祖父母を思い出した。
後半、日本での生活が始まってからのエピソードの数々が披露される。どれもネガティブな話ばかりで、屁理屈というか、読んでいて少し疲れた。なんというかちょっと鼻持ちならない感じ(笑)それでも、台湾人から見た日本語について知りたくて、最後まで読んでしまった。
タイトルは「祝福」とあるが、ご本人は祝福されたのかもしれないが、読者は祝福のおこぼれには預かれない。読後感は微妙。
