さんりお
@Watermelon2026
2026年8月27日
光のとこにいてね
一穂ミチ
読み終わった
状況は違えど孤独を抱えた2人の少女が成長し、大人になっていく物語。
満たされない思いや焦燥、喪失、憧れ、、色んな感情が波のように押し寄せては去っていく。2人の歪で切ない交錯と、繊細な感情描写が深く心に残る作品だった。読み進めるたびに、そっと栞を挟んでおきたくなるような言葉に出会える。
それにしても、凪良ゆう先生の『汝、星のごとく』もそうだけど、複雑な家庭で育った者同士が惹かれ合う物語、しかも「海を臨む街」が舞台となると、どうしてこんなにも心に刺さるんだろう???
そして、どちらの作家さんもBLシーンで高く評価されてきたという共通点があるのも、きっと偶然じゃないんだろうな。